富山市

あいの風とやま鉄道富山駅の高架化が完成しました!(下りホーム編)2019.6

富山駅付近連続立体交差事業は、北陸新幹線事業にあわせ、富山駅周辺の抜本的な改善を図るため、あいの風とやま鉄道線やJR高山本線、富山地方鉄道本線を高架化するものです。

県都にふさわしい交通拠点の整備や、鉄道によって分断されていた南北市街地の一体化を目的に、在来線を高架化する連続立体交差事業を行います。(事業主体は富山県)
整備にあたっては、富山港線の路面電車化や新幹線整備に合わせた施工等により、事業のコンパクト化とコストの縮減を図っています。

概要

富山駅付近連続立体交差事業位置図

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縦断図

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富山駅部による施工手順

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富山駅付近連続立体交差事業-富山県 より引用)

STEP5のうち、あいの風とやま鉄道富山駅の全面高架化が2019年3月4日 (月) に完成しました!

今回は、あいの風とやま鉄道の富山駅下り線ホームを見ていきます!

 

 

現在の様子

下り線は1面2線となり、12両編成の列車にも対応した長いホームとなっています。

床材は上り線が白に対し、下り線はサーモンピンク色となっています。

 

 

真新しいホームに泊行きの普通列車が停車していました。

 

 

上り線及び北陸新幹線ホームと統一感あるデザインになりました。

 

 

下り線ホームからは駅北を一望できます。

線路近くまでガラス張りとなっており、明るいホームとなっています。

 

 

ホーム中央部の様子です。

4番線、5番線の文字が見えます。

 

下り線ホームから上り線・北陸新幹線ホームを望む。

 

 

駅構内も開放的になっています。

 

 

雪をかぶった立山杉をイメージした柱が奥まで続いています。

 

 

最後に下り線ホームから富山駅北口を望む。

 

駅構内へと降りていきます・・・

 

 

過去記事

富山駅付近連続立体交差事業(富山駅下り線ホーム)2019.2
富山駅付近連続立体交差事業(富山駅構内)2019.2

富山駅付近連続立体交差事業 2018.10
富山駅付近連続立体交差事業 2018.8
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