とうとう、旧富山駅舎、富山駅仮駅舎跡地が更地になりました。
写真の場所はバス・タクシー発着場でした
こちらも仮設バスターミナル跡地です。
今は仮設屋根が残っているのみです。
駐輪場と交番が残っていますが、将来的には取り壊される予定です。
そうなると、富山駅前に約9000㎡の空間が誕生することとなります。
富山駅仮駅舎跡地です。
更地となり、高低差もなくなりました。なんだか不思議な光景です。
北陸新幹線富山駅が見渡せます。
一部ではまだ地ならしが行われています。
更地の奥に広がる街並み…今限定です。
そして、市内電車もご覧のアングルで見られるようになりました。
一部では広場の整備工事が進行中です。
富山駅南口広場に面する9000㎡の土地活用については、現在のところ商業施設は建設しない方向で、都市型ホテルを軸に検討されていますが、まだ具体的には決まっていません。
土地の所有が富山県と富山市で分かれているため、話がまとまっていないのが現状です。さらに、富山駅前交番の移転先も決まっておらず、駅前の一等地の方向性が見えないままです。一応、富山市は暫定施設として魚市場を検討しているそうです。そして、観光バス発着場を整備してほしいとの意見もありますが県と市のどちらが整備するか擦り付け合いで、情けない話です…。
活用方法を吟味したうえで、土地を塩漬けのままにしておくのではなく、相応しいものを建てるべきです。
過去記事
・【大特集】北陸新幹線富山駅 見学会に行ってきました! 2015.2.1
・富山駅周辺整備事業 2015.2
・富山駅周辺整備事業 2014.12月下旬
・富山駅周辺整備事業 2014.12月上旬
・富山駅周辺整備事業 2014.11月中旬
・富山駅周辺整備事業 2014.11
・富山駅周辺整備事業 2014.9
・富山駅周辺整備事業 2014.7