石川県津幡町の大滝流しそうめんへ行ってきました。
大滝流しそうめんは北陸で唯一、滝の近くで流しそうめんが食べられるスポットです!
調べると、イベントを除いて流しそうめんが食べられるスポットは全国でも数か所しかないそうです!
夏の風物詩としてご存知の方も多いかもしれませんが、初訪問だったのでレポートします。
駐車場から大滝へ
駐車場からは川のせせらぎに沿って、歩いて向かいます。
舗装路なので歩きやすいです。
次第に滝の音が聞こえてきます。
そして、滝、川床と東屋が見えてきて流しそうめん会場に到着です!
まずは流しそうめんを食べるために受付を済ませます。
先着順で、番号札で呼ばれるので、少しでも早く食べたい方は最初に受付を済ましておくといいでしょう。
流しそうめんの料金は以下の通りです。
大人 | 600円 |
---|---|
小人 | 500円 |
備考 | 流しそうめん以外にも、特等席での廻るそうめん(600円)や鉢そうめん(600円)もあります。 |
朝10時過ぎに訪問したので、日曜日とはいえ並んだ時間は5分もないくらいでした。
大滝を鑑賞
受付をしたら番号札が渡されます。
番号が呼ばれるまで滝鑑賞です!
大滝は、落差15m、幅7mの津幡町最大の滝となっています。
この辺りだけちょっと涼しいのが嬉しいです!
いよいよ、流しそうめんへ!
朝早く行ったおかげで、割とすぐに呼ばれました。
中央にある東屋へ向かいます。
流しそうめんは内側と外側の2レーンがあり、椅子が配置されています。
場所は自由。
つゆをもらって座ります。
ショウガとミョウガとネギの薬味もついてます。
流しそうめんのスタンバイ完了です!
目の前には大滝が!そして滝のせせらぎが涼しげです…!
流しそうめんスタート!
レーンにまんべんなくそうめんが流れてきます~
下流側はそうめんが流れてこないのではと思っていましたが、結構な量が流れてくるので上流側と同じように食べられます。
めんつゆのおかわりはないので、しっかり水を切って食べると良いと思います!
滝のせせらぎを聞きながら食べるそうめんは最高です!
大体、そうめんは15分間くらい流れ続けます!想像以上にお腹膨れてきますよ(笑)
イワナやシイタケも一押し
大滝流しそうめんのもう一つの名物といえばイワナとシイタケですね!
イワナは1匹500円、塩焼きとなっており、汗をかく夏のシーズンにぴったりです。
シイタケは1串300円、こちらも一押しで地元産の大きなシイタケを味わうことができます。
午前11時で超満員!
7月下旬の日曜日の晴れの日、と重なったせいなのか(?)
午前11時でご覧の人だかりでした。
流しそうめんを求める列は100mほどできてました。
全景です。大変な賑わいとなっていました。
しかし、涼を求めるにはとてもいいスポットでした!
流しそうめん食べて暑い夏を乗り切りましょう~
開催時期
7月20日~8月31日までとなります。
※雨天時は休業となります
営業日(休業日)などは公式サイトをご覧ください
https://otakinagashisomen.wixsite.com/mysite
営業時間
10:00~16:00となっています!
順番に並びたくない方は、平日に訪れるか、休日ピークの時間帯(11時~13時頃)を避けると良いかもしれません。
アクセス
石川県河北郡津幡町木窪となります。
付近は流しそうめんの案内看板があるのでそれに従っていくことをお勧めします。
国道471号線→県道74号→県道206号と進んでいきます。
ここで注意したいのは混雑時の駐車場のマナーです。
駐車台数は約100台あるそうですが、訪問日には路肩に停める車のせいで駐車場の車が出られない事態になっていました。
気分よく食べて帰られるように一人一人心がけたほうが良いと思います。
この夏の風物詩、今後も長きにわたって続いていってほしいです。
以上、津幡町の大滝流しそうめんレポートでした!
名称 | 大滝流しそうめん |
---|---|
所在地 | 石川県河北郡津幡町字牛首 |
料金 | 流しそうめん 大人 600円 小人(小学生以下) 500円 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
休業日 | 営業日が7月21日~8月30日まで。 (※雨天は休業) |
備考 | 駐車場は100台ほどあり |
公式サイト | https://otakinagashisomen.wixsite.com/mysite |