片町A地区再開発 (ラブロ片町 再開発)は、ラブロ片町をはじめとする周辺約10棟を再開発し、地上5階の再開発ビルを建設する事業です。
【名称】 (仮称)片町A地区再開発新ビル
【所在地】 石川県金沢市片町2丁目2番5号
【大規模小売店において小売業を行う者】 未定
【大規模小売店舗の新設をする日】 2015年9月18日
【店舗面積】 7136㎡
【駐車場】 101台
【駐輪場】 79台
【営業時間】 午前10時から午後8時まで
【来客者が駐車できる時間帯】 24時間(一部午前9時30分から午後8時30分まで)
【駐車場の自動車の出入口の数】 3か所
再開発ビルは、1~3階が商業施設、4~5階が婚礼施設・事務スペースとなります。
- 地上には3つの屋外広場を設けます。
- 1階~3階までの高さ15mの大屋根を設けます。
- 結婚式場には「アルカンシエル」が北陸初進出します。
- 再開発としては全国初の試みとなる保留床が再開発前より減少する、”減築型再開発”になります。
- 事業費は36億円
- 平成28年春完成予定
- 商業施設部分は2015年9月に先行開業
片町1丁目のスクランブル交差点から見た様子です。
南側はほぼ鉄骨が組みあがりました。
敷地北側から見た様子です。
南側では鉄骨くみ上げ、北側では基礎工事がおこなわれています。
北側では基礎工事が続いています。
片町A地区再開発の完成イメージです。
そして、こちらが現在の様子です。
仮囲いには、金沢美術工芸大学1年の方の作品が描かれました。
江戸時代から現代までの人々の足元が描かれています。
敷地東側から撮影。地上3階の部分に大屋根が設置される予定です。
チャペル部分の鉄骨も組まれていました。
階段が見えています。
最後に、香林坊大和屋上から見た様子です。
PLUS
2015年2月20日、北國新聞にて、片町A地区再開発の核テナントにファストファッションでお馴染みのH&Mが北陸初出店することが報道されました!
H&Mは、再開発ビルの1~3階に入居し、店舗面積は約2300㎡となるそうです。
現在、本州日本海側で唯一出店している、新潟市のH&M(ラブラ2)の店舗面積は、約2000㎡ということで、既存の新潟市内の店舗よりわずかに大きな店舗となります。
H&Mの比較的大きな店舗の出店により、片町の賑わいは戻るのでしょうか。
そして、他のテナントの出店も気になりますね。
過去記事
・【特集】 片町A地区再開発(ラブロ片町跡地再開発)が今年9月先行開業へ!!
・片町A地区再開発 (ラブロ片町 再開発) 2015.1
・片町A地区再開発 (ラブロ片町 再開発) 2014.12
・片町A地区再開発事業 (ラブロ片町 再開発) 2014.11
・片町A地区再開発事業 2014.10
・ラブロ片町の解体が終盤! 2014.9
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.8
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.7月上旬
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.5月下旬
・ラブロ片町の再開発 着々と計画中
・ラブロ片町が来年3月閉店
・片町再開発の3案について
・【特集&徹底検証】ラブロ片町再開発