片町A地区再開発 建物解体工事(正式名称不明)は、片町A地区再開発に伴い、ラブロ片町をはじめとする周辺約10棟を解体する工事です。
とうとう、ラブロ片町が地上レベルまで解体されました。
昭和初期に建てられた3階建ての大和百貨店(片町大和)が年々増築され、地上10階地下1階建てのビルになり、片町大和が香林坊へ移転し香林坊大和となった後もラブロ片町として片町の中核として役割を担ってきました。しかし、再開発のため2014年3月26日に閉店し、いよいよ今夏を持って増築され続け3階建てから10階建てへ化けた”化け物ビル”も取り壊されてしまいました。
片町大和やラブロ片町へよく行ったという方ならたいへん感慨深いものがあると思います。
片町はいつもより空が大きく感じました。
解体工事現場北側の様子です。ラブロ片町に隣接していた建物も取り壊されています。ずいぶんコンクリートに年季が入ってますね。
解体工事現場南側の様子です。松屋などが入った建物がありましたが、防音壁も設置されたことなのでそろそろ解体が始まると思います。
過去の報道では、片町の再開発にあたって、
敷地北側を先に解体する
↓
南側解体すると同時に北側では再開発ビルを着工する
だから、再開発敷地内が更地になることは無い、とのことだったので北側が取り壊されればすぐに着工するのでしょうか?
もうしばらくすると見えてくるかもしれないですね。
過去記事
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.8
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.7月上旬
・片町A地区再開発 建物解体工事 2014.5月下旬
・ラブロ片町の再開発 着々と計画中
・ラブロ片町が来年3月閉店
・片町再開発の3案について
・【特集&徹底検証】ラブロ片町再開発