北陸新幹線

北陸新幹線 小松駅 建設工事 2019.11

2022年度を予定している、北陸新幹線敦賀延伸を見据え、北陸新幹線の延伸区間(金沢駅~敦賀駅)の工事が本格化しています。

北陸新幹線小松駅でも工事が行われています。

 

概要

当初示されたイメージ図はかなり簡素なイメージもあり、小松の伝統文化を取り入れてほしいなどの意見が600件寄せられ、A案とB案の折衷案を鉄道運輸機構に要望し、観はB案の意匠を残しながら、1階内装にはA案の意匠が取り入れられました。

 


小松市

内装はこのような仕上がりになっています。天井には県産木材を使用し、イメージ図右奥の市松模様は小松市で採れる日華石観音下(かながそ)石が用いられる予定です。また、九谷焼も用いられるとのこと。

 


小松市

ホーム階はシルバーや白に統一されてすっきりとしています。駅舎側面は山並みがイメージされており、ギザギザしている形になります。

 

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北陸新幹線 小松駅 建設工事 2019.7 2022年度を予定している、北陸新幹線敦賀延伸を見据え、北陸新幹線の延伸区間(金沢駅~敦賀駅)の工事が本格化しています。 ...

 

現在の様子

市営駐車場から見た様子です。

橋脚が建設中です。

 

 

小松駅方向を望む

 

 

小松駅南側より、加賀市方向を望む。

市道の上には高架橋が架かりました。

 

加賀市方向へ高架橋は続きます。

 

 

小松駅方向を望む

 

在来線高架と新幹線高架の2本架かったことになりました。

 

 

2002年の小松駅高架化によって誕生した小松駅東口広場は北陸新幹線の工事に伴い、2019年9月より使用できなくなりました。開業と同時にリニューアルされるみたいです。

 

 

広場・ターミナルが使えなくなり、歩行者通路が残されるのみとなりました。

 

 

広場には大きな柵とともに仮囲いがされました。

 

正面から見た様子です。

 

 

小松駅東口広場の様子です。シェルターがすべて撤去され、閑散とした雰囲気です。

 

一部は鉄板が敷かれています。元々は自家用車乗降場やタクシー乗り場、一部の路線バス乗り場がありました。

 

 

広場と新幹線駅舎を絡めて

 

 

駅舎のほうは着々と建設が進められています。

 

 

透明な仮囲いから見た様子です。

 

 

駅舎本体のコンクリート打設工事が行われており、橋脚が1つにつながってきています。

 

 

こまつの杜から見た様子です。

 

 

橋脚の端の部分です。

 

 

小松駅北側の一部は橋脚のみの状態でした。

 

 

次第に駅舎の下部工事は完成しつつあります。

 

 

最後にサイエンスヒルズこまつから見た様子です。

 

参考記事

北陸新幹線小松駅・加賀温泉駅の最終デザインが発表!個性あふれる駅に!
北陸新幹線 小松駅 のコンセプト案が提示されました!
【特集】北陸新幹線敦賀延伸区間の駅舎デザイン案一覧 2023年春開業へ

過去記事

北陸新幹線 小松駅 2019.7
北陸新幹線 小松駅 2018.8
北陸新幹線 小松駅 2018.4
北陸新幹線 小松駅 2017.9
北陸新幹線 小松駅 2015.9

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