桜町1丁目市街地再開発事業は、富山駅南口のホテルや雑居ビルが立ち並ぶ一帯を再開発し、マンション、ホテル、専門学校、店舗等が入居する複合ビルを建設する計画です。
現在は、解体工事が進んでいます。
概要
名称:富山市桜町1丁目4番地区第一種市街地再開発事業
用途:共同住宅、各種学校、ホテル、飲食店、物販店舗、駐車場
敷地面積:3350.84㎡
建築面積:2616.98㎡
延床面積:23126.71㎡
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
階数:地上18階、地下0階
高さ:60m
設計:RIA
住戸:75戸(タカラレーベン) ホテル:314室(東横イン) 学校:大原専門学校
11月から解体工事が始まりました。2016年3月着工を目指しています。建築計画看板がありました。
現在の様子
東横インもいったん閉店し、再開発でビジネス・観光客需要から300室超えの大型ホテルとなります。
いよいよ、シネマ食堂街が敷地南東側(裏側)から取り壊されています。
駅前一等地ながら、レトロな雰囲気がある空間がなくなるのは淋しいですね。
このあたりは富山シネマを中心とする、雑居ビル密集地区でした。
解体工事が先日始まったばかりですが、進行スピードは思ったより早いです。
中央のコンクリートの建物は富山シネマでしょうか。重機が次第に近づいています。
CICビル前からの様子です。足場が組まれ始めています。
この一角の最期の様子です。
来週にはこの光景がなくなっているかもしれません…
最後に、桜町再開発事業エリア一帯の遠景です。