北陸新幹線の延伸区間(金沢駅~敦賀駅)の工事が本格化しており、石川県内最大の河川である手取川でも手取川橋梁の工事が行われています。手取川橋梁は北陸新幹線敦賀延伸区間で最大となる全長558mの橋梁です。
2022年度の北陸新幹線敦賀延伸に向け工事が加速しています。
今回は手取川橋梁の北側を見ていきます。
位置について
位置は大体赤丸で囲ったあたりから撮影しました。
現在の様子
小松駅方向を望む
水面に写る橋脚が美しいです。
進捗としては上部工もおおよそ完成し、防音壁の設置工事が行われていました。
上の写真よりやや金沢方向。
作業用(?)のスロープが設けられていました。
金沢方向を望む。
背後にうっすら白山が見えています。
手取川橋梁方面を望む。
続いて西側へ場所を移して遠景で撮影。
手前は加賀海浜産業道路の建設工事が行われていました。
加賀海浜産業道路は、片山津温泉(南加賀道路)を経由し小松インターチェンジ前を通り、白山市松本、白山市横江を経由し海側幹線へ至る道路です。
現在は、能美市から白山市にかけて手取川に新たに橋を架橋する工事が行われています。
新しい道路に新しい線路と、加賀地方を南北に貫く幹線の工事がそれぞれ行われていることが印象的でした。
最後に遠景で見た様子です。
手取川方向を望む。
過去記事
・北陸新幹線 手取川橋梁 本体 2019.6
・北陸新幹線 手取川橋梁 南側 2018.9
・北陸新幹線 手取川橋梁 本体 2018.9
・北陸新幹線 手取川橋梁 北側 2017.9
・北陸新幹線 手取川橋梁 南側 2017.9
・北陸新幹線 手取川橋梁 本体 2017.9
・北陸新幹線 手取川橋梁 2016.11