北陸新幹線の延伸区間(金沢駅~敦賀駅)の工事が本格化しており、石川県内最大の河川である手取川でも手取川橋梁の工事が始まっています。
2022年度の北陸新幹線敦賀延伸に向け工事が加速しています。
今回は手取川橋梁の南側(金沢駅側)を見ていきたいと思います。
現在の様子
まずは手取川方向を望む。
写真右側、堤防の向こうに見えるのが手取川橋梁本体です。
150mほど小松駅方面へ移動。
同じく、手取川方向を望む。
この辺りは、高架橋柱のみ完成していました。
西日と相まって、まるで神殿のような感じに(笑)
建設中の高架橋と、測量標(写真右側)
やや遠景で。
田んぼの中に不自然に高架橋柱が並びます。
さらに、150m~200mほど小松駅側へ移動しました。
能美工業団地の北側です。
この辺りはまだ盛土の状態でした。
奥にはSONYの工場が。(今は違ったような・・・?)
上の地点から50mほど小松駅側へ移動。
能美工業団地の西側です。
この辺りは能美工業団地の造成時に用地を確保していたおかげもあり、周辺と比べると最も早く工事が進んでいます。
一区間は既に高架橋が完成している模様。
まるで他区間のお手本のようにごく一部区間が完成していました。
防音壁の仕切りの基礎までできています。
手取川方向(金沢方向)を望む。
小松駅方向を望む。
ここから梯川区間へと建設工事は続いています。