建設中・開発中

金沢駅武蔵南地区市街地再開発事業に伴う解体工事 2019.3

現在、金沢市と再開発組合が計画を進める金沢駅武蔵南地区市街地再開発事業に伴い、解体工事が進んでいます

再開発事業ではマンション(地上18階建て)と商業施設(地上2階建て)が別々の棟で整備され、公共緑地には惣構堀の跡を開渠化して整備されます。

マンションのタワーパーキングについては景観に配慮して、マンション内部にエレベーター式のものを設けるそうです。

 

 

どのような再開発に?

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年内にも入札公告へ/金沢駅武蔵南再開発ビル/安江町/8割解体、埋文に着手ー北陸建設工業新聞 より引用)

マンション各階全周に庇が付いたデザインとなっています。

歩行者動線からバルコニーや窓が見えにくいことや、圧迫感を感じさせにくいなどのメリットがあります。

 

 

概要

名称:金沢駅武蔵南地区市街地再開発事業
敷地面積:2,250㎡
建築面積:1,600㎡
延床面積:18,500㎡
地上18階建て

マンション戸数:120戸
広場・通路 400㎡
区画道路 6~8m

2018年度着工予定
2021年春完成予定

設計:RIA(アール・アイ・エー)

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金沢市-金沢都市計画第一種市街地再開発事業の決定(金沢市決定)(PDF)より引用)

完成時期が2020年秋から2021年春になりました。

 

現在の様子

武蔵ヶ辻から見た様子です。

 

 

敷地南側から見た様子です。遠景ではそれほど大きな変化は見られません。

 

 

南側では再開発事業に関連して?歩道の拡張工事を行っていました。

周辺での無電柱化工事とも関連があるかもしれません。

 

 

 

敷地にさらに近づいてみます。

 

 

埋文調査が続いていました。旧市道の面影がかすかに残っています。

 

 

埋文調査はそろそろ終盤でしょうか。

かつての建築物を支えていたコンクリート杭がポコポコと出ていますね。

 

 

東側は土に覆われています。

 

 

金沢駅方向を望む

 

 

市道の断面を見ることができました。

1mほど掘り下げると粘土層が見えているようです。

 

 

敷地西側の様子です。鋼矢板が打ち込まれています。

 

 

再開発エリアの真ん中ほどのエリアの様子です。

まだいくつかの建物は営業中でした。

 

 

敷地北側から見た様子です。埋文調査で掘られた土が盛られています。

 

 

再開発される敷地の北エリアには変化がありました。車庫兼住宅?が解体されていました。

 

 

最後に金沢駅前通り線から見た様子です。

残る建物は2軒ほどとなりました。

 

 

過去記事

金沢駅武蔵南地区市街地再開発事業に伴う解体工事 2019.1
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