道路

金沢外環状道路海側幹線 千田I.C-大浦I.C 間の工事の様子 2017.1

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金沢外環状道路海側幹線は、白山市乾町~金沢市今町の地域高規格道路です。現在、Ⅰ~Ⅲ期区間とされた、白山市乾町から金沢市大河端町までの側道が開通しています。

Ⅳ期区間とされる、金沢市大河端町から金沢市福久町までの3.2kmが建設中であり、完成すれば、白山市から金沢市福久まで、渋滞が慢性化している国道8号を通らずに金沢市街地を回避でき、渋滞の解消に大きく寄与するものとなります。

 

概要

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道路事業(外環状道路)金沢外環状道路  海側幹線-石川県 より引用)

金沢外環状道路海側幹線は、Ⅰ~Ⅲ期区間の側道が4種1級、本線が2種1級となっています。現在は側道のみ供用されていますが、本線が建設されると2種1級なので、都市高速道路と同じ規格で整備されることになります。道路看板も青看板ではなく緑看板が使われます。

現在建設中のⅣ期区間は3種2級なので、一般国道のバイパスと同じような形で整備されます。

 

 

今回の取材では・・・

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取材では上の写真の番号の部分から撮影してきました。

そのうち、今回は、千田I.C~大浦I.C間の工事の様子を掲載します。

(I.C名は全て仮称)

地点でいうと、①と②の様子です。

 

 

 

千田I.C周辺の様子

 

 

 

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こちらは①地点から見た様子です。

盛り土があるあたりが千田I.Cとなる予定の場所です。

道路を走行中の白い車がいる辺りにランプ出入口ができるでしょう。

 

 

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①地点から大河端方面を望みます。

至る所でクレーンや重機が見られます。まだ、道路の基礎となる盛り土は本格的には行われていません。

 

 

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①地点から大河端方面を拡大して撮影しました。

クローラークレーンとクレーンが作業している部分は金腐川の橋脚を作っています。

 

 

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続いて、①地点より、福久方面を望みます。

大河端方面と比べると盛り土が進んでいるようにも見えました。

 

 

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もう少し右へカメラを移動させました。

奥に見えるピンクの建物はイオン金沢店です。

右側に写っている小屋の裏手をしばらく行くと千木I.Cの建設予定地です。

 

 

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千田I.C周辺は大きく変化が無いようでした。

 

 

 

金腐川の橋脚の様子

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続いて、②地点へ移動しました。

ここでは、金腐川の橋脚の工事が行われています。

 

 

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まだ橋脚自体は架けられていません。

 

 

 

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②地点から大河端方面を望む。

くい打ち機が2台いる辺りが、大浦I.Cとなります。

 

 

 

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現在は橋脚の基礎工事が行われています。

 

 

 

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金腐川の大河端側の堤防には橋桁が完成していました!

 

残る区間は次回の記事で・・・

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