
先日は金沢市内、浅野川大橋周辺を散策してきました。
浅野川大橋周辺を歩くのは夜景撮影以来?と久しぶりでしたが、春が沢山あったので写真とともにお花見をしている気分になっていただければ幸いです。
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浅野川大橋周辺を散策
今回辿ったルートは、浅野川大橋から、並木町の通りを通って、梅の橋。
梅の橋を渡って、ひがし茶屋街側の堤防を歩き、浅野川大橋へ戻るルートです。
浅野川大橋からスタート

浅野川大橋からスタートです。すこし色づき始めた枝垂桜が薄桃色をしています。

並木町の通りです。
かつては映画館が並び大変賑わった通りだそうです。
現在は高層マンション通りと化していますが、町家もいくつか残っており、桜の木々も伸びてきていますね。


背後には梅の橋が。散策した日(4月5日)は9分咲き~満開といったところでした。

1980年製のマクロレンズで寄ってみました。

浅野川の対岸(ひがし茶屋街方向)を望む。
まさに春らしい1枚となりました。さらさらと流れる川のせせらぎに、小鳥のさえずりがして、まるで中心部にいるとは思えない落ち着いた空間です。
梅の橋からの眺め

梅の橋から下流側の浅野川大橋を望む。3連アーチのモダンな浅野川大橋を彩る桜並木がベストマッチしていました。
河原で遊んだり休んだり、思い思いに過ごしている方がいるのもいいですね。

上流側の天神橋を望む。
国の登録有形文化財にもなっている天神橋と卯辰山山麓に囲まれた感じが、懐かしさを感じられていいですね。
こうやって梅の橋からは山麓と街の対比ができるのが面白いです。
ひがし茶屋街側を散策

続いてはひがし茶屋街側を散策します。
こちらは日差しが良く当たるためか、並木町側よりも満開を迎えていました。

浅野川とともに

特に菜の花の黄色が春を感じさせます。


梅の橋と絡めて。

並木町の桜を撮影。町家とマンションがポコポコと。

そして浅野川大橋周辺の満開の桜です!

楽しんでいる雰囲気でした。
宇多須神社の桜

最後にひがし茶屋街にある宇多須神社の桜の写真をアップします。
宇多須神社は金沢五社の一つにも数えられ、桜が美しい神社でも知られています。

境内より、鳥居と絡めて。
向かいにはCafe多聞さんもあり、パンケーキを食べながら桜を眺めることができるそうですよ。

ひがし茶屋街にはぼんぼりが建てられ、多くの方で賑わっていました。

金沢市中心部は観光地化が進み、行くたびに新しいお店ができていたり様子が変わっていますが、ひがし茶屋街周辺は昔から変わらない風景も多く残っており安心感もあります。
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