金沢駅西口に建設中の「ハイアットセントリック金沢/ハイアットハウス金沢」及び、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」からなるツインタワーの複合商業施設の名称が「クロスゲート金沢」に決まりました!
2020年6月の開業予定です。1階と2階には飲食店や物販店など40店舗前後出店します。
2019年12月26日に情報公開
◎2020年1月14日にテナント情報を更新しました!
概要
クロスゲート金沢のイメージ図です。
向かって左側が外資系のハイアットが運営する、ライフスタイルホテル「ハイアットセントリック金沢」、向かって右側(下階)が中長期滞在型ホテル「ハイアットハウス金沢」となります。上階は大京の高級分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」です。
2棟が商業施設を含む低層階で接続されるようなイメージです。
名称 | クロスゲート金沢 |
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所在地 | 金沢市広岡1丁目501,502他(地番) |
敷地面積 | 7,423.74㎡ |
建築面積 | 6,540.92㎡ |
延床面積 | 53,930.00㎡ |
用途 | ホテル,住宅,店舗,駐車場 |
高さ | 地上59.95m |
階数 | 地上15階地下1階 |
客室数(戸数) | ホテルハイアットセントリック金沢 約250室 ホテルハイアットハウス金沢 約90室 マンションザ・レジデンス金沢 114戸 |
開発事業者 | オリックス株式会社 |
設計 | 竹中工務店 |
工事着手予定日 | 2018年2月1日 |
工事完了予定日 | 2020年4月30日 |
ホテルの概要
ハイアットセントリック金沢
客室:約250室
「セントリック」はライフスタイル型フルサービスホテルとなります。
ハイアットハウス金沢
客室:約90室
「ハウス」は長期滞在型ホテルとなります。
※さらに詳しい詳細についてはこちらに書きましたのでご覧ください。
金沢駅西口に「ハイアットセントリック」と「ハイアットハウス」が2020年6月開業が決定!
低層階にはオリックスの商業施設も開業します!
マンションの概要
2018年6月に大京の高級レジデンスの概要が分かりました!
ザ・レジデンス金沢
戸数:114戸
専有面積:42.07m²~180.77m²
ザ・レジデンス金沢はクロスゲート金沢・住居棟の8~15階部分に入居します。
抽選倍率は10倍ほどあったとのこと。また、最高価格は管理費込みで2億円の物件で2億円の大台はバブル期以来の高値とのこと。なんと、3組の応募があったそうです。
金沢の勢いを感じさせますね。
2018年秋の分譲、2020年6月の入居開始を予定しています。
前回の記事はこちら
横浜に次いで「クロスゲート」2号店
オリックスの「クロスゲート」ブランドは、横浜に次いで2例目となります。
2000年に開業した、横浜のオリックスの複合ビル「クロスゲート」はみなとみらいに位置しており、1階から4階が商業施設、5階から7階はホテルフロント・オフィスなど、9階から24階は「横浜桜木町ワシントンホテル」が入居しています。
また、3階には屋上庭園があり、みなとみらいが一望できるそうです。
「クロスゲート金沢」も低層階が商業施設、高層階がホテル・マンション、3階に屋上庭園、ということで屋上庭園が備わった複合ビルという点で一致していますね。
ロゴマークも公表
今回の発表ではクロスゲート金沢のロゴマークも公表されました。
加賀五彩の黄土と臙脂(えんじ)をあしらったロゴマークとなりました。
ロゴマーク自体は横浜のものと同じで、横浜では色が水色と青で構成されています。
3階屋上庭園「みらいの丘」ではイベント開催
クロスゲート金沢3階には屋上庭園「みらいの丘」が設けられます。
計画発表時は、「金沢みらいの丘(仮称)」と呼ばれていたエリア。
ちょうど、ツインタワーの谷間に位置し、建物の中心ともいえますね。
オリックス不動産によると、イベントなどを定期的に開催するそうです。
横浜のクロスゲートでは夏にビアガーデンを開催しており、金沢でも同様に多彩なイベントが行われそうです。
商業施設は40店舗程度が出店
クロスゲート金沢の1階、2階は商業施設となります。
以前、記事にも書きましたが、平面図では45区画設けられることが明らかになっていました。
一部区画では2区画をまとめて使用する可能性もありますが、40店舗前後となることが分かりました。
クロスゲート金沢の出店テナントについて
2020年2月14日に明らかになったので以下リンク先にまとめてあります。
クロスゲート金沢の開業日について
クロスゲート金沢の詳細な開業日はまだ分かりませんが、2020年6月開業です!
開業が楽しみですね。