金沢駅コンコースが北陸新幹線金沢開業に合わせてリニューアルされました!
鼓門をモチーフにした門型柱12対24本にデジタルサイネージが取り付けられ、案内板も一新されました。
兼六園口の様子です。
2015年3月14日から、金沢駅東口は兼六園口、金沢駅西口は金沢港口に名称が変更されました。
IRいしかわ鉄道のロゴも設置されました。
内部の様子です。
ここどこ!?本当に金沢駅!?
今までの金沢駅を見てくると本当にそのように感じます。
デジタルサイネージに映像が流れ、上の案内板も青を基調としたものから、黒または黄を基調としたデザインに変更され、今までより分かりやすくなりました。
北陸新幹線の自動きっぷうりばも稼働を開始し、多くの方が並んでいました。
金沢以西のJR北陸本線、並行在来線第3セクターのIRいしかわ鉄道のきっぷうりばも稼働開始していました。
新幹線改札口付近の様子です。
バブルの香り漂う駅構内から、現代風の最新駅構内に一新されました。
IR お客さまカウンターも営業が開始され、定期券などが購入できます。
兼六園口方面を望みます。
ホテルヴィアイン金沢の入り口も一新され金沢の伝統工芸を意識したデザインになっていました。
門型柱は、和紙を裏から照らしている構造となっています。
内側には、能登ヒバのパネルが用いられ、木の香りが漂います。
そして、伝統工芸品がコンコースで24点展示されており、美術館級の伝統工芸品を見ることが出来ます。
門型柱横の案内サインです
くつろぎ館前には、今回リニューアルされた金沢百番街のフロアガイドがありました。
それにしても、駅ナカが巨大になったものです。
デジタルサイネージには朝ドラ「まれ」の予告が流れていました。
金沢駅コンコースは、想像以上に立派なものになりました!
くつろぎ館、在来線駅舎、新幹線駅舎で建てられた時期が違い、天井の模様も違うのですが、門型柱のおかげで統一感あるコンコースが表現できていると思います。
新幹線時代に対応した素晴らしいコンコースになったと感じました。