西町南地区再開発事業 は、富山大和(百貨店)跡地とその周辺を再開発し、ガラス美術館、銀行(本店機能)、店舗、図書館が入る複合ビルを建設する事業です。
概要
敷地面積 約4145㎡
建築面積 約3400㎡
延床面積 約26780㎡
規模 地上10階 地下1階
設計 隈研吾建築都市設計事務所 (RIA・隈研吾・三四五設計共同体)
総事業費 約182.8億円
2015年3月竣工予定
富山市ガラス美術館、図書館は2015年8月22日OPEN!!
2014年10月23日に西町南再開発の愛称が決定しました!
愛称は TOYAMAキラリ です。
同時にロゴも発表されました。
(再開発ビルの愛称が「TOYAMAキラリ」に決定しました(西町南再開発事業組合HP))
現在の様子
総曲輪グランドプラザ前から見た、TOYAMAキラリの様子です。
仮囲いが無くなり、いよいよ完成に近づいてきました。
入り口付近も工事が進んでます。
入り口付近の様子です。ガラス張り、天井高で開放的なイメージがあります。
内部も明かりがついており、内装工事の真っ只中のようです。
西町交差点から見たTOYAMAキラリの様子です。
曇りの日でもインパクトある外観です。
このブルーシートがかかっている部分はガラス張りになるようです。
敷地南側(裏側)の様子です。壁には太陽光パネルと壁面緑化が施される予定となっています。
建設が進む「TOYAMAキラリ」 かつては富山県内唯一のスクランブル交差点だった西町交差点。富山市の賑わいの中心でした。最近は輝きが失われていましたが、近年は再開発事業が行われ、老朽建造物が再開発され、次々と新しい建物に生まれ変わっています。
TOYAMAキラリの開業で、再びキラリと輝くことができるのでしょうか。
過去記事
・西町南地区再開発事業 2014.9
・西町南市街地再開発事業 新築工事 2014.7