交通

高速バス「北陸ドリーム四国号」が運行開始!12時間で高知まで行ってみた!PART1

夜行高速バス北陸ドリーム四国号が2019年6月21日にデビューし、運行開始されました!北陸(富山・石川・福井)と四国(徳島・香川・高知)をダイレクトに結ぶ、今までになかった路線として注目されています。

2019年9月30日(月)までは一部シートが「開業記念キャンペーン割引」となっており、なんと片道3000円で四国まで行けてしまう破格のキャンペーンも行われています。

実際に開業記念キャンペーン割引を利用し、往復6000円で北陸ドリーム四国号の最長区間となる富山から高知まで乗車してみました。

 

往路は「西日本ジェイアールバス」の運行

20時前くらいに富山駅南口に「北陸ドリーム四国号」が到着しました。

行きは西日本ジェイアールバス金沢営業所所属のバスでした。

20時05分に富山駅を出発しいよいよ四国へ向けて出発です。

 

車内はこのような感じです。

バスの仕様としては3列シート、コンセント付き、トイレ付き、車内Wi-fi完備

付属品は、ブランケット、スリッパ付き

といった感じです。

あくまで乗ったバスによるのかもしれませんが、今回は仕切りのカーテンは付いていなかったです。また、車内Wi-fiも電波が弱かったのが少し残念でしたが無いより断然マシでしょうか。

 

富山駅~福井駅

富山駅を出発すると、照明はついたまま、金沢駅東口バスターミナル→松任海浜公園→北陸小松→福井駅東口バスターミナルへ移動・停車します(乗客がいない場合は通過)。

上の写真は福井駅東口です。福井市の再開発情報や建築物、展望スポットなどを紹介するサイトを運営するてるふあいさんが来ていたようなのですが、その時は会えずに残念でした。

運営するサイトのリンクはこちらです→(https://teruhuai.com/

 

福井駅~徳島駅

福井駅を出発後は車内が完全消灯となります。時間としては23時頃でしょうかね。

とはいえ、しばらくして南条SAで15分の休憩をとります。

南条サービスエリアで一度降りておかないと香川まで休憩が無いのでエコノミークラス症候群にならないためにも降りておくことをお勧めします。

その後はしばらく走った後、いったん高速道路を降りて、ジェイアールバス京都営業所で乗務員が交代となります。名称は確認していませんが途中サービスエリアやパーキングエリアで時間調整のためか乗務員の休憩のためか、バスが停車していました。

直前に購入したネックピローのおかげで走行中はぐっすり眠れました。乗務員交代などの停車時に何度か目が覚めましたが。…とはいえ独立型の3列シートは快適で、これなら問題なく耐えられる感じでした。

上の写真はカーテンを開けると徳島駅でした。時間としては朝の5時ごろ。知らぬ間に四国入りを果たしていてとうとう来たか…!といった感じです。

 

徳島駅~高知駅

徳島駅を出発後、香川県の「津田の松原サービスエリア」で約10分の休憩をします。

こちらについたのが朝の6時ちょうどくらいだったので、6時間半ほどはバスの車内にいることになります。

津田の松原サービスエリアは、朝6時時点ではトイレと自販機以外は何も営業していないため、朝食などは事前に買っておくか、南条サービスエリアの24時間営業ファミリーマートで買っておくのがおすすめです。

 

そしてあれよあれよと、高知駅に8時過ぎに到着です!

到着予定時間が8時24分だったので、自分が乗ったバスは定刻より15分ほど早く到着しました。

 

南国っぽい…!高知へ来たのは4年ぶり2回目です。

続いて、高知で堪能した観光スポットを軽くご紹介します。

 

高知駅

まずは高知駅。こちらは建築家の内藤廣の設計で、木と鉄骨の大屋根が特徴的な駅舎です。

石川県では山代温泉「新総湯」や富山県では「富山県美術館」などを設計しています。

富山県美術館が環水公園に開館! 外観の様子 富山県美術館は、昭和56年に開館した富山県立近代美術館の老朽化や消火設備がスプリンクラーであることなどにより国内外の美術館連携から孤立...

 

北川村「モネの庭」マルモッタン

タイムズでレンタカーを借りて、高知県東部を観光しました。


当初は電車に乗っていく予定でしたが、電車のダイヤと目的地の都合によりレンタカーにしました。結果的に、断然、車のほうが観光スポットを回ることができることが分かりました。

1箇所目は北川村「モネの庭」マルモッタンへ行ってきました。

モネの庭と名乗れる庭は、画家クロード・モネがフランスのジヴェルニー村に作った庭と、高知県北川村の庭の2か所だけ。

フランスが認めたモネの庭。

また、青い睡蓮が見られるのも貴重です。睡蓮以外にもバラ園などがあり見ごたえがあります。バラ園のほうは残念ながら見頃は過ぎていました…。

モネが見たであろう光景を日本で見られる貴重な場所です。

名称 北川村 モネの庭「マルモッタン」
所在地 高知県安芸郡北川村大字野友甲1100番地
入園料 大人(高校生以上)700円
小人(小・中学生)300円
小学生未満無料
入園可能時間 10:00~17:00(最終入園16:30)/7月~8月は9:00~16:00(最終入園15:30)
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は営業)/ 年末年始(2月26日~1月1日) / 冬期メンテナンス休園(1月中旬~2月末)
備考
公式サイト https://www.kjmonet.jp/

 

 

むろと廃校水族館

続いて訪れたのは「むろと廃校水族館」です。

廃校の校舎を利用した水族館は2018年に”開校”しました。

 

小学校をまるごと改装しているので、懐かしさとユニークさが相まって楽しい空間となっていました。上の写真は跳び箱に水槽が入っていますね(笑)

 

また、小学校の備品などもそのままで、教室の小さいいすや机、音楽室のピアノや木琴・鉄琴、理科室のにおい、何から何まで懐かしい…小学生に戻った気分です。

館内には室戸市近海で獲れる魚や、ウミガメが沢山います。この後、室戸世界ジオパークセンターで伺った話だと普段当たり前に室戸で食べられている魚を水槽で展示しても観光客が来るのだろうかと疑いの声も大きかったみたいですが、今では室戸を代表する観光スポットとなっています。

 

もちろん管内の水槽も楽しめるのですが、必見は25mプールを活かした大水槽です…!

プールの中に魚が泳いでいたら…なんていう小さい頃の夢が実現しています(笑)

名称 むろと廃校水族館
所在地 高知県室戸市室戸岬町533-2
入館料 大人(高校生以上)600円
子供(小・中学生)300円
小学生未満無料
入館可能時間 4月~9月  9:30 ~ 18:00
10月~3月 9:00 ~ 17:00
休館日 年中無休
備考
公式サイト http://higashi-kochi.jp/sightseeing/post-133.html

※付近に室戸世界ジオパークセンターがあり、こちらでは室戸市の世界でもまれな地形の特徴などが学習できるのでオススメです。

 

室戸岬灯台

続いて、室戸岬灯台へ。

 

室戸岬といえば、四国の右下にあるとんがった先端部にある灯台です。

 

標高約150mの室戸岬の先端部(写真の山の上のやや左側)に存在し、明かりが届く長さ(光達距離)は49kmで日本一となっています。

また、日本で5か所しかない第1等灯台となっており、非常に重要な役割を持っています。

名称 室戸岬灯台
所在地 高知県室戸市室戸岬町6939
入館料
入館可能時間
休館日
備考 「灯台まつり」開催時は一般開放あり
公式サイト http://www.muroto-kankou.com/toudai/

 

室戸岬

室戸岬灯台のふもとには室戸岬があります。

タービダイトと言われる、泥岩と砂岩が交互に堆積した特異な岩石を眺めることができます。室戸岬周辺はプレートの影響を強く受けており、なんと1000年に2mずつ隆起しているともいわれています。これは世界の地殻変動の中でも驚異的なペースなんだとか。

実際に室戸岬灯台のある標高150mほどの大地もプレートによる影響で隆起した地形です。地球のエネルギーを感じられる場所となっています。

付近にはユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界(南海トラフ)があります。南海トラフ=地震というイメージがあるかもしれませんが、南海トラフのおかげで深海の美味しい魚も食べられるので、決して悪いことだけではなく恩恵もあり、昔から共存してきたと室戸の方は話してくれました。

というわけで、高知市へ戻ります。

 

ひろめ市場

ひろめ市場は高知グルメが一堂に集まった市場です。イートインスペースがあり、全60店舗の好きな食べ物とお酒を持ち寄って食べる感じになります。

週末とあってお酒が大好きな高知県民や観光客で犇めいていました。

ここぞとばかりに高知グルメを堪能します…!

  • ウツボのから揚げ(写真)
  • 川えびのから揚げ(写真)
  • カツオのたたき
  • 金目鯛の刺身
  • のれそれ(穴子の稚魚)
  • アオサの天ぷら

…etc

特に美味しかったのは…など優劣をつけられないくらいどれも美味しかったです。

 

1杯目ビールで!2杯目は高知の焼酎「ダバダ火振」で乾杯…!

名称 ひろめ市場
所在地 高知県高知市帯屋町2丁目3−1
入場料
入場可能時間 8:00~23:00
休館日 元日、他年6日程度
備考
公式サイト https://hirome.co.jp/

 

…と書いていると、記事が長くなってきたので、PART2へ続く…!

高速バス「北陸ドリーム四国号」が運行開始!12時間で高知まで行ってみた!PART2 夜行高速バス「北陸ドリーム四国号」が2019年6月21日にデビューし、運行開始されました!北陸(富山・石川・福井)と四国(徳島・...

 

以下は北陸ドリーム四国号の情報です。

北陸ドリーム四国号の片道料金は?

北陸ドリーム四国号の片道料金は変動制で、区間によって異なり、

普通運賃表
(JR西日本)

金沢駅から徳島駅までが7000円~14000円
金沢駅から高松中央バスターミナルまでが8000円~15000円
金沢駅から高知駅までが9000円~16000円

などとなっています。

「得割」運賃も設定されているようで、

金沢駅から徳島駅までが6000円~13000円
金沢駅から高松中央バスターミナルまでが7000円~14000円
金沢駅から高知駅までが8000円~15000円

とそれぞれ1000円引きとなるようです。

 

開業割引(2019年9月30日まで)で片道3000円に!

2019年9月30日(月)までは一部シートが「開業記念キャンペーン割引」となっており、なんと片道3000円で四国まで行けてしまう破格のキャンペーンも行われています。

高速バスネットまたは発車オーライネットなどで1ヶ月+1日前より予約が可能です。

詳しい情報はJR西日本のニュースリリースをご覧ください。

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