ついに、北陸自動車道の美川インターチェンジ~金沢西インターチェンジの間に新設されるインターチェンジの名前が「白山インターチェンジ」となることが決まりました。
白山インターチェンジは現在建設中の金沢外環状道路海側幹線と北陸自動車道の交差したあたりに設置されます。
ちなみに、
2012年春予定の海側幹線第Ⅱ期工事が全線開通すると…
国道8号線の乾東交差点(小松方面からだとアピタ松任より金沢方面に進んだあたり)
↓
北陸自動車道白山インターチェンジ
↓
海みらい図書館
↓
石川県庁・金沢港
というルートが実現します。
将来的には・・・
県庁~津幡~金沢森本インターチェンジ~鈴見・大桑・田上~野田山~野々市~国道8号乾東交差点~白山インターチェンジ~県庁
という大環状ルートが誕生しますが、おそらく数十年後にあるか無いかって感じですね。
問題は海側幹線の現在共用部分は側道ということですね。計画では側道との間に本線を通して、いくつかインターチェンジを設置するそうです。つまり、現在の金沢西インターチェンジ~金沢東インターチェンジのような感じになるようです。(いろいろややこしくてすいません(^^;;)
とにかく、現在の計画では全て完成すると8車線になる予定なのでそんな道路が人口46万人の金沢市に必要かという問題です。
ちなみに白山インターチェンジの設置される部分も側道部分なので、未着工の本線部分は私の予想ですが、事実上白紙状態なのかもしれません。
やっぱり本線部分はソーラーパネルを設置するべきだと考えています。しかし、せっかくなら本線ができてほしいのが本音です…。
とりあえず、白山インターチェンジ周辺は工業団地も多いので、物流の拠点としての役割も担ってほしいですね。