今日は金沢西部副都心にあるモニュメント「鞍月ムーンゲート」とその周辺の夜景を載せます。
鞍月ムーンゲートとは?
鞍月ムーンゲートは、金沢市鞍月土地区画整理事業の完工記念として設置された高さ22mの大型モニュメントです。「鞍月」の月をイメージし、金沢西部副都心のシンボルとなるデザインで、2002年に設置されました。
特徴は50m道路を跨ぐように緑色のレーザー光が放たれているところです。
※設置までの様子はこちらに詳しく書いてありました。(http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol23/23_ronbun_05.pdf)
シンボリックなムーンゲート
冒頭の写真では、大和ハウス金沢ビルと絡めてみました。
レーザー光線が放たれています。
レーザー光は50m道路を走行中に見えず、写真でも非常に見えにくいです。このため、時間によっては空へ放たれるようになっています。
金沢港方面を望む。
金沢駅西副都心のシンボルなだけにその大きさが伝わってきます。
石川県内で最大幅員の道路「駅西50m道路」の片道3車線を走る車のテールランプとマッチし、副都心の近未来的な景観を演出しています。
ついでに石川県庁舎も真正面から撮影しました。
休日かつ、庁舎閉館間際だったため灯かりはほとんどありません。
建設中の石川県立中央病院のタワークレーンです。(2017年1月に撮影したものです)
3基とも同じ方向を向いていました。(2017年1月に撮影したものです)
いかがでしたか?
金沢西部副都心の夜をほかのアングルからも撮影しようと思いましたが、休日であったため、灯かりがほとんどなかったため、また、機会があるときにします。
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