2016年4月28日 香林坊東急スクエアがオープンしました!!
香林坊109時代と比べてどのように変化したのか、写真を交えながらレポートします!
外装がリニューアル!
まずは外装から見ていきましょう!
香林坊109のシンボルであった円筒状の建物は残っていますが、「109」の看板が外されました。
低層部はアースカラーを用いた新しい商業施設の雰囲気を醸しています。
裏側にある、G階のダイソーは香林坊東急スクエア開業後も健在です。
ただ、入口にあった香林坊109の取っ手は無くなっていました。
自動販売機も木目調になり周辺と調和しています。
せせらぎ通り沿いの様子です。
石畳調となり、アースカラーでまとめられた親水空間が演出されていました!!
さりげない、東急スクエアのロゴがまたいい感じですね。
ベンチや植栽がされ、金沢には無い、オシャレな空間となっています。
G階の一角には、「東急ハンズ」のお知らせ看板が!
全館開業が楽しみです!
そして、せせらぎ通り沿いのショーウィンドウにはマネキンもおかれていました。
1階の駐輪場は香林坊東急スクエア仕様になっていました。
駐輪場から香林坊東急スクエア正面入り口側を望む。
109時代からあったイベント広場「アーバンヒル」はそのままで、先日も二人組のアーティストがストリートライブを行っていました。
広坂通り側から見た様子です。
こちら側からも香林坊東急スクエアのロゴが見えます。
百万石通り沿いにユナイテッドアローズの路面店誕生!
香林坊東急スクエアの百万石通りに面した部分にユナイテッドアローズの路面店が誕生しました!
香林坊には、「ビームス」「ジャーナルスタンダード」「エンポリオアルマーニ」「ポールスミス」が1階、2階、「トリーバーチ」「グッチ」「ルイヴィトン」などが1階に路面店を設けており、周辺一帯の魅力がさらに増しました。
正面入口
正面入り口は植栽された花々が歓迎してくれます!
東急はこのあたりの商業空間の作り方が素晴らしいです。
正面入り口の天井部です。
ナチュラル系の配色がされています。
入り口の吹き抜け空間の様子です。
写真が飾られています。真ん中にはなんと、香林坊109時代の写真が飾られています!
これから、また東急スクエアとして新たなストーリーが始まりそうです。
館内レポート
1階は床から天井までリニューアルされており、30~40代をターゲットにした大人を意識した商業施設に生まれ変わっていました。
若者を意識していた、香林坊109時代と比べると分からないくらいの変貌ぶりです。
ゆとりがある通路に、店舗面積も大きくとられているため、店舗数は少ないもののゆったりと買い物ができる空間になっています。
エスカレーター周辺もオシャレになりました。
エレベーターホールもオシャレにまとめられています。
東急ホテルと東急スクエアの共用部分です。
天井は木板が使用されています。
金沢東急ホテルは2014年にエクセルホテルからブランド格上げされました。
対面する2つの「TOKYU」ブランドが輝いています。
3階は今までの109と変わらない雰囲気でした。
しかし、こちらも今秋には改装されます。
完成イメージがこちらです!
こちらも上質な雰囲気となりそうですね!
こちらは現在のG階の様子です。
109時代の雰囲気が残っています。今秋までに改装され、東急ハンズが出店します!
最後にG階から見た地下1階の様子です。
地下1階はうつのみや書店香林坊本店が入居しました。
木目調の床に植栽がされ、地下1階の雰囲気がかなり良くなった気がします。さらに、うつのみや書店の出店で幅広い年齢層が香林坊東急スクエアを訪れるようになった気がします。
今回の開業はまだ暫定開業なので、今秋のグランドオープンに向けて大いに期待が高まっています。