今回は街を歩いて気づいた、金沢市中心部の3つの動きを紹介します。
1.もてなしドームに冬季イルミネーション「おもてなしの灯り」が登場!
金沢駅東口のもてなしドームに、冬季イルミネーション「おもてなしの灯(あか)り」が登場しました!
去年までの雪吊りを模した冬季イルミネーションを一新され、加賀手毬(かがてまり)や行燈(あんどん)をイメージした和の灯りが5基設置されました。
今回はイルミネーションながら、夜の撮影は行っていないので、またの機会に撮影して来ようと思います。ふわふわしたデザインで、観光客の方々も上を見上げて眺めていました。
2.金沢駅西口広場のケヤキが1本無くなる
金沢駅西口広場のケヤキ並木のうち、1本がなくなっていました。
ケヤキ並木は金沢駅西口広場を東西に横断するように植えられています。所々は写真のように水景施設の中に土を入れ植えられているのですが、おそらく、雨が降った際に浮島の部分に水がたまり、なかなか排水されずに木が腐ってしまったものと推測されます。
写真を見ても分かる通り、浮島の部分は現在も水たまりができています。しっかりと排水機能を備えたうえで、元の姿がよみがえればいいですね。
3.北國銀行本店が移転により閉店しました
北國銀行本店が、金沢駅西口への移転により閉店しました。
北國銀行本店は昭和33年3月築で、北陸髄一のオフィス街を長い間見守ってきました。
以前まで「北國銀行」の看板があったところも撤去されていました。
南側から見た旧北國銀行本店です。撮影日は、入り口付近のガラスに張られていたシールをはがす作業が行われていました。来年早々に解体工事が始まる予定ですが、個人的には建物を耐震補強工事した上で、保存してほしいです。
以上、金沢市中心部の3つの動きでした。