金澤月見光路2017が開催されました!!(2017年10月6日~10月8日)
金澤月見光路(かなざわつきみこうろ)は、金沢工業大学と広坂商店街が2004年から始めたプロジェクトです。
金沢工業大学の環境・建築学部 建築デザイン学科、建築学科の学生達が金沢市の中心にある広坂商店街およびその周辺地域住民と連携して、金沢市の中心市街地に元気をつけようと、あかりを使って都市空間を幻想的に演出するものです。学生が自ら制作したあかりのオブジェを街の中に多数散りばめ、城下町らしい雰囲気と優雅でゆっくりと楽しめる夜の金沢の演出を行っています。
(金沢工業大学 月見光路から引用http://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/tsukimi/about.html)
今年は「つなげるあかり、つながる気持ち」をテーマに、しいのき広場、金沢21世紀美術館、石浦神社を中心に開催されました。
今回は、しいのき広場の様子を見ていきます。
しいのき広場の様子です
今年も多くの光のオブジェが設置されていました。
撮影時には多くの来場者で賑わっていました。
今年、気になったのがこちらのテント型オブジェ。
網とプラバン?を組み合わせたもので、中に入ることもできます。
とても色鮮やかでした。
大きなものだと大人でも入れるサイズで、”インスタ映え”を狙って?多くの方が撮影を楽しんでいました。
実際に中に入るとこんな感じ
きれいですね
ほかにも、地面に突き刺さっているかのようなオブジェ(こちらは2015年の時にもありました)や、
丘の上で光り輝くオブジェなどが見られました。
向こうの金沢市役所と絡めて
近くで話していた主催者のお話では、夏休みごろから本格的に制作してきたとのこと。
アイデアから計画、実行と努力の結果、多くの方を楽しませるイベントにつながっているのですね。
エントランスには木枠で組まれたオブジェも。
色も少しずつ変わります。
しいのき広場全景です。
丘になっている場所に様々な光のオブジェがあり、来場者が思い思いに過ごしている様子でした。
続いて、しいのき迎賓館前へ。
無数の星型?オブジェたち。
※ほしあかり というオブジェだそうです。
芝生に星が広がっているようできれいでした
ほしあかりを近くで。
今もあったか忘れましたが、金沢駅前通りにも光のオブジェとして設置されていましたね。
最後に、しいのき迎賓館と絡めて。
大正モダン建築ととても似合いますね~
というわけで、しいのき広場の様子でした。
◇金澤月見光路◇
他の会場の様子はこちら
金澤月見光路2017へ行ってきました!21美・石浦神社編