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富士火災が富士火災金沢ビルの売却を検討へ

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富士火災が富士火災金沢ビルの売却を計画しているという報道がありました。

 富士火災海上保険(東京)は金沢市広坂1丁目の百万石通り沿いで同社金沢支店が入居している「富士火災金沢ビル」の売却を計画している。北陸新幹線の開業以来、ホテルやマンションの開発計画が目白押しになっている金沢だが、そうした新幹線の開業バブルが都心部の超一等地である兼六園前にも飛び火した格好で、今後の動向が注目される。

【石川】新幹線開業バブル、遂に兼六園前にも/富士火災が金沢ビルを売却へ/都市機能向上、年明けにも入札/来春以降に計画具体化(日刊建設工業新聞)

 

 

 

場所は?

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場所は、広坂通り沿いで、しいのき迎賓館(旧石川県庁)入口の真向いにある建物です。

 

 

 

概要

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富士火災金沢ビルは、地上6階建て、1981年竣工で、第4回金沢都市美文化賞を受賞している建築物です。建築から35年経過した建物です。

 

 

 

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現在のところ、新たな活用に向けて大規模改修する案、解体したうえで新しいビルを建設する案などが想定されているそうです。

2017年に活用策が明らかになるかもしれません。

 

 

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しいのき迎賓館の真向いで、裏側が21世紀美術館という立地から、ホテルや商業利用にも向いているのではないかと思われます。

当地区は高さ制限31m地区なので、仮に新築するならオフィスならば6~7階建て、マンションやホテルならば10階建て程度が想定されます。

 

また、情報を発表次第書きたいと思います。

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