金沢カプセルホテル武蔵町は、富山県でドライブイン「あるぺん村」などを運営するあるぺん村が、雑居ビルだった建物を改装し、地上6階建てのカプセルホテルを開業しました。
概要
名称 金沢カプセルホテル武蔵町
敷地面積 約156㎡
建築面積 約139㎡
延べ床面積 約952㎡
カプセル数 120
収容人数 120人
2017年7月オープン
フロア構成
4階~6階 男性用宿泊室とシャワー室
2階 女性用宿泊室とシャワー室
1階 フロント ますずしの販売店
となっています。
開業した様子
外観は格子などを用いて和を意識したものとなりました。
建物最上部にはカプセルホテルのロゴマークがあります。
エントランスの様子です。
入口にはのれんがあり、和風です。
どこか温泉か旅館に来たみたいですね。
上を見上げてみました。
あるぺん村のグループである、ますの寿しの大辻が金沢初出店しました。
ますの寿しを金沢市街地で販売するお店はおそらく初ではないかと思われます。
金沢カプセルホテル武蔵町の価格は?
2017年8月現在の価格は、
通常時(日、月、火、水、木曜日)
カプセルA 1泊 3800円
カプセルB 1泊 4300円
繁忙期(金、土、繁忙期)
カプセルA 1泊 4800円
カプセルB 1泊 5300円
※カプセルA・・・一番オーソドックスなスタンダートタイプ
※カプセルB・・・テレビ付きのカプセル
となっています。
私が今まで泊まったカプセルホテルや金沢に現在あるカプセルホテル(金沢・片町カプセルホテル41)と比較するとやや高めの設定となっています。
しかし、改装して一新してから間もない点や、新しさ、観光地へのアクセスのしやすさなどを考えると妥当な価格なのかもしれません。
また、金沢では数年前までビジネスホテル素泊まりで上のような価格で宿泊できた時期もありましたが、今はそんなことありえないですし、相対的に見ると安いのかもしれません。
ビル丸ごと1棟カプセルホテルになったのは金沢では初めてのものとなりました。
より、多様なニーズに応えるホテルが金沢に誕生し、バックパッカーや一人旅でも宿泊しやすいかもしれませんね。
過去記事
・(仮称)金沢Hostelあるぺん村近江市場 2017.7
・(仮称)金沢Hostelあるぺん村近江市場 2017.6
・(仮称)金沢Hostelあるぺん村近江市場 2017.5
・(仮称)金沢Hostelあるぺん村近江市場 2017.2
・(仮称)金沢Hostelあるぺん村近江市場 2017.1
・あるぺん村が武蔵ヶ辻に簡易宿泊所を開設へ!