桜町1丁目市街地再開発事業は、富山駅南口のホテルや雑居ビルが立ち並ぶ一帯を再開発し、マンション、ホテル、専門学校、店舗等が入居する複合ビルを建設する計画です。
概要
名称:富山市桜町1丁目4番地区第一種市街地再開発事業
用途:共同住宅、各種学校、ホテル、飲食店、物販店舗、駐車場
敷地面積:3350.84㎡
建築面積:2616.98㎡
延床面積:23126.71㎡
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
階数:地上18階、地下0階
高さ:60m
設計:RIA
住戸:75戸(タカラレーベン) ホテル:314室(東横イン) 学校:大原専門学校
(完成イメージ 富山市より引用)
現在の様子
タワークレーンが2基体制となりホテル棟の工事も本格化しました!
タカラレーベンのマンションが建設されるマンション棟の様子です。
先行して建設された大原学園とほぼ同じ高さになりました。
マンションは地上18階建てとなるのでまだまだ鉄骨は上へと伸びていきます。
東横インのホテルが入るホテル棟の様子です。
鉄骨がいよいよ組みあがり、現在西側の部分が10階の床部分まで完成しました!
こうやって断面で見ると1階~3階が天井高となっていることが分かります。この部分は商業施設となるためでしょうかね?
敷地東側より建設中の様子です。
駅前の商業施設「マリエ」と絡めて
マンション棟の地上から見た様子です。シートに覆われています。
敷地西側(城址大通り)からみた様子です。
マンション棟が前回訪問時より高くなったため、建物が連続した景観となりつつあります。
マンション棟は丸みを帯びたデザインになっています。
富山駅前スクランブル交差点周辺から見た様子です。
大原学園の背後にホテル棟の鉄骨が見え始めました!
スクランブル交差点周辺を遠景で。
大原学園の商業施設部分は現在も工事中でした。(ファミリーマートと美容室は開業済みです)
隣接するCICビルと絡めて。
いよいよホテルの存在感が出てきました。
ホテルも18階建てになるのでまだまだ上へ伸びますね!
駅前が開発ラッシュのようです。
最後に立体駐車場より遠景で。
向かって左側はダイワロイネットホテルの新築工事の準備を進めており、駅前で建物の建設が相次いでいます。