スポンサーリンク
海側幹線のⅣ期区間(大河端~福久)は、片側2車線の本線のみとなる方向となったそうです。
私的には妥当な結果だなと見ております。海側幹線は現在側道はⅢ期区間まで(乾東交差点~大河端)が開通または建設中です。
本線部分は未着手のままです。
だから早くⅣ期区間の本線着工とともにⅠ期区間~Ⅲ期区間の本線着工も急いでほしいです。
完成すれば、北陸道(高速道路)、金沢東部環状道路、山側環状(一部)、津幡バイパス、津幡北バイパス、くりからバイパス、白尾連絡道路などとともに金沢近郊の都市高速道路並の信号機無しの道路が誕生します。
しかし、Ⅳ期区間の本線のみ着工のデメリットは、周辺開発が無い可能性があります。
今までの海側幹線は、土地区画整理事業とともに建設されてきた道路で、周辺はロードサイド店舗や商業施設、工場が軒を連ねます。
Ⅲ期区間の大河端も土地区画整理事業で来月に娯楽施設「クワトロブーム金沢」が完成するなど注目されつつある地区です。
これらの区画整理事業によって開業してきた商業施設が金沢市中心部の賑わいを潰してきたことは過言ではありません。
しかし、宅地開発も盛んに行われ、2010年の国勢調査で金沢市が人口増加したのもこの辺りの地区のおかげなので、何とも言えないですけどね。
Ⅳ期区間、本線共々、規模縮小でも早期開通を願ってます。
スポンサーリンク