金沢市泉本町にある「ジャンボボール」が1970年の開業以来、47年の歴史に幕を下ろすことが明らかになりました。同時に、ジャンボゴルフガーデンも今秋に幕を下ろすこととなります。
概要
「ジャンボボール」「ジャンボゴルフガーデン」営業終了について
平素から北陸鉄道グループをご利用いただき、誠にありがとうございます。
北陸鉄道は、ボウリング場「ジャンボボール」の営業を平成30年3月31日、ゴルフ練習場「ジャンボゴルフガーデン」の営業を同年11月30日に終了いたします。これまで地域のスポーツ振興と憩いの場として事業運営を継続してまいりましたが、利用者の減少と施設の老朽化のため、営業の終了を決定いたしました。
今後は、これまでの感謝を込めて、イベントや記念大会を開催する予定です。詳細については決定次第、お知らせいたします。
なお、ジャンボボールとジャンボゴルフガーデンの営業終了後は、同地を活用した再開発事業の検討を進めてまいります。再開発事業については今後、関係機関等との協議・調整を進める予定です。(ニュースリリース-北陸鉄道株式会社 より引用)
運営事業者かつ、土地所有者である北陸鉄道がニュースリリースで明らかにしました。
ジャンボボールについて
ジャンボボールは、1970年(昭和45年)9月12日に開業しました。
レーン数は48で、開業当初は日本海側最大のボーリング場だったそうです。ボーリングブームで1972年に28レーン増設、76レーン体制となったのち、1976年に48レーンに戻っています。
まさに”ジャンボ”なボーリング場でした。
全国ボウリング公認競技場協議会認定ボウリング場で、国体やマスターズの会場となったこともありました。
平成30年3月31日をもって営業終了となります。
ジャンボゴルフガーデンについて
ジャンボゴルフガーデンは、1989年(平成元年)3月17日に開業しました。
打席数は32で、ジャンボボールに隣接しています。
平成30年11月30日をもって営業終了となります。
跡地の活用は?
跡地は再開発が想定されており、敷地面積は約20000㎡あります。
北國新聞の記事(2017年4月14日付)によると、
関係者によると、跡地では健康や商業関連の複合施設を建設する計画などが検討されている
と書かれていたものの、具体的な計画は検討中であるため未発表です。
北陸鉄道石川線西泉駅に隣接している立地から、電車で訪れたくなる施設、あるいは車に乗れないお年寄りにも配慮した施設になるといいのではないでしょうか。
金沢市民には古くから馴染みのあるボーリング場だったのではないでしょうか。昨年は10年前と比較して利用者数が4割減だったそうで、なおかつ施設の老朽化も激しく仕方ない判断だったのかもしれません。
今年3月末で閉館となった金沢都ホテルと同じく、また長年愛されてきた建物の灯が一つ消えそうです。
※画像についてはHATAよっしー (@hata1981)様に提供していただきました。ありがとうございました。