2月中旬のとある、晴れた日に北陸新幹線W7系を撮影しに行きました。
新幹線開業前に金沢で新幹線を撮影するのは初めてで、開業後はカメラマンがたくさん訪れるやろなぁ、と思う、某撮影スポットへ行きました。
W7系が富山方面からやって来ました!(大体どこの撮影スポットか、すぐお分かりですよね??)
撮影時間帯はお昼頃だったせいか?30分経ってもW7系は来なかったので、粘りに粘ったところ、富山方面からやって来ました!
私自身、撮り鉄はあまりしないので、その難しさを実感しました。
良いカーブなのに、架線柱が邪魔!のW7系です(笑)
ヘッドライトがカッコイイです!北陸新幹線富山駅見学会で思いましたが、W7系は近くで見れば見るほどかっこいいですね!
特急しらさぎとW7系の共演
市街地を駆け抜けます。
そして、金沢駅へと入線していきました!
30分待った甲斐があったのか?東京方面から金沢駅に入線すると同時に、白山総合車両基地側からも1編成が入線、さらに10分後ぐらいに白山総合車両基地側から1編成が入線し、金沢駅には一時、3編成のW7系が停車していました!(撮影スポットからは見えませんでしたが・・・)
しばらくすると、金沢駅ホームで、中田ヤスタカさんの作った発車メロディーが流れてきて、ホームドアのブザーが鳴り、アナウンスが聞こえると、W7系は東京方面へ向けて出発しました。
高層ビルや商業施設が立ち並ぶ金沢駅前を群青色を輝かせたW7系が出てくる光景を見ると、夢が現実になった感じで感慨深い光景でした。
上り線はカーブでも車体がいい感じに見えました。
そして、私が今までずっと撮りたかった光景がこちらです。
金沢駅を東京方面へ出発すると、浅野川橋梁を渡ります。この橋梁の地上からの高さが確か4mと、市内で最も低い高架の高さなんです。そこから、乙丸陸橋や北陸自動車道の高架橋をオーバーパスするために、市内で最も高い位置まで急上昇します。そこが急坂なので、勝手に「ジェットコースター坂」と呼んでます(笑)(別に、ここで速度が落ちたり上がるわけではないです)
ジェットコースター坂を駆け上がるW7系です。
上がり切りました!
東京方面へと消えていきました。
W7系の写真は、今回は以上となりますが、富山では立山連峰とマッチし、金沢では市街地とマッチします。北陸の景色にマッチしよく溶け込む、W7系は北陸らしさを出したデザインであることを改めて実感しました。