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玉泉院丸庭園復元工事は本格化してました。江戸時代から明治時代まで存在した庭園で、防衛のための石垣を庭園の背景として利用した全国でも珍しい庭園です。
先行整備していた奥の芝生広場はほぼ完成してました。しかし、まだ入る事はできません。
真ん中の丸い形になったものは、庭園の中島にあたる部分です。将来的には池に浮かぶ島になります。こうやって見ると面白いですね!
庭園部との高低差を感じられます。立体的な庭園と呼ばれる理由の一つですね。
こちらの鉄板の部分は池になる部分です。
全景です。現在はもちろん重機を使って当時の遺構を傷つけないよう慎重に作業をしてますが、昔はこれだけ広大なものを重機なしに作るのは考えるだけでも大変だったと思いますね。
完成イメージです。現在の工事の進捗から考えてもまだまだイメージのようにはなってませんね。
この赤土の部分は滝の部分になるのかな?重機で石を適切なサイズに壊してました。
庭園を作る風景はなかなか見れないので、今しか見れない光景を見にいくのも良いと思います。
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過去記事
・玉泉院丸庭園の復元開始!
・玉泉院丸庭園 復元工事 2013.1下旬
・玉泉院丸庭園跡復元工事 2012.7
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