富山駅前に建設していたアパヴィラビルが2015年11月2日にグランドオープンしました。
過去の建設風景と交えてまとめてみました。
アパヴィラビルは、ホテル、マンション、商業施設とそれぞれ異なる機能を持つ 3 つの建物を供給する『アパ富山駅前総合都市開発事業』の一環で建設されました。
概要
アパヴィラビル
所在地:富山県富山市桜町1丁目5-1
規模:鉄骨造、地上5階
敷地面積:1,599.70㎡
建築面積:1,300.63㎡
延床面積:5,991.50㎡
1階 店舗 3店舗
2~5階 立体駐車場 222台
2015年4月の様子
着工したての様子です。
鉄板が敷地内に敷き詰められています。
2015年5月の様子
鉄骨が組み立てられています。
この時点で5階まで組みあがってました。
真新しい鉄骨が組み立てられています。
ちなみに写真左側はAPAマンション「プレミア富山駅前」、右奥は「アパヴィラホテル 富山駅前」です。
看板も立ってました。
2015年11月の様子
アパヴィラビルがグランドオープンしました。
APAが展開する商業施設は富山が初めてではないでしょうか。
入り口の柱も凝った作りになってます。
テナントは、
「オリーブオイルキッチン(地中海料理)」
「七十二(しちじゅうに)北陸の旨い酒と肴と蕎麦と (和風居酒屋)」
「富山育ち (和風焼肉)」
が出店しました。
上から2店舗は、IMMフードサービスが運営します。金沢では森山ナポリやハンバーガーのワンダフルなどを出店している会社です。オリーブオイルキッチンは金沢駅前にもあり大変人気です。
富山育ちは隣接した場所にありましたが、桜町再開発事業に伴い、こちらに移転開業という形になりました。
アパヴィラビルの完成で、ホテル「アパヴィラホテル<富山駅前>(246 室)」、マンション「プレミア<富山駅前>(122 戸)」とともに、一街区にホテル、マンション、ホテルを建設する『アパ富山駅前総合都市開発事業「アパヴィラシティ」』が完成しました。