金沢・兼六園へ紅葉を見に行ってきました。
金沢のシンボル・琴柱灯篭です。
そして、金沢冬の風物詩「雪吊り」が施されています。
金沢の雪は水分を多く含み、重いため、雪吊りをして樹木への負担を軽減しています。
空に向かって伸びる姿、幾何学模様が美しいですね。
見晴らし台から見た、卯辰山の紅葉です。
うーむ、正直、今年の紅葉はイマイチです…
今年の紅葉は昨年と比較すると、寒暖の差が少なく、日照時間も少ないので、色づきが悪いです…が、兼六園の木々はしっかり管理されているためか、美しい紅葉を見ることが出来ました。
黄色に染まったカエデ。
夕暮れ時には、落ち葉を西日が照らします。
こちらは、兼六園で最も紅葉が美しいスポットである「山崎山」
山崎山は兼六園でも金沢城から最も離れたエリアにあるため、気づかず帰ってしまう方もいますが、金沢で紅葉を見ると言えばココですよね。
山崎山はカエデや銀杏が植えてあり、一面、赤や黄に染まります。
期待を裏切らない美しさ!!庭園って素晴らしい!兼六園って素晴らしい!と思える瞬間です。
金沢市中心部にありながら、まるで本格的な山中にいるようです。
山崎山近くの様子です。
多くの方が一面に広がる紅葉を撮っていました。
さすが、兼六園でした。