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石川県立中央病院建設工事 2016.2

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石川県立中央病院建設工事は、築30年以上が経過し老朽化し、全国でも最も古い部類となった石川県立中央病院を建て替えるもので、石川県民に信頼される高度専門病院として、平成29年の開院を目指し工事が行われています。

 

 

概要

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(石川県立中央病院完成イメージ)

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(鳥瞰図の完成イメージ)

(いずれも、県立中央病院建設推進室 より引用)

 

建設場所:石川県金沢市鞍月東2丁目地内

敷地面積:96,000平方メートル

延床面積:62,000平方メートル

構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造(免震構造)

階数:地下1階、地上10階、屋上ヘリポート

病床数:630床

駐車台数:900台

設計:日建設計

また、病棟の構造が十字型に構成した病棟を2ユニット配置した「ツインクロス」構造で、全ての病床に窓が設けることができ、スタッフステーションを取り囲むように病室が配置され、看護動線の短縮ができるなどのメリットがあります。

 

 

 

現在の様子

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タワークレーンが3基現れ、本格的に建物の工事が始まろうとしていました!

このクレーンの配置カッコイイですね。

ジャパンディスプレイ白山工場の建設工事を思い出します。

石川県のホームページを見ると、なんとタワークレーンに愛称が名付けられており、左から、

・のと号

・かが号

・はくさん号

だそうですよ。なんだか愛着が持てますね(笑)

 

 

 

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かが号とはくさん号の2ショットです(※タワークレーン擬人化ブログではありませんw)

 

 

 

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敷地北側には事務所が設けられていました。

 

 

 

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現在の石川県立中央病院です。金沢駅西副都心の開発エリアにいち早く進出し、築30年以上が経過しています。

 

 

 

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3つのタワークレーンがこれから建設費が200億円とも言われている石川県立中央病院建て替えという大プロジェクトを支えていくことでしょう。

石川県ホームページより、石川県立中央病院の建設工事について進捗状況が詳しく載っています!(詳しくはこちら!

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