三井不動産はプレスリリースを公開し、(仮称)三井ガーデンホテル金沢を建設することを正式に発表しました!
北陸地方初となる三井ガーデンホテルブランドの進出となります!
概要
名称:(仮称)三井ガーデンホテル金沢
所在地:石川県金沢市上堤町122番(地番)
敷地面積:964.96㎡(291.90坪)
延床面積:6,038.92㎡(1,826.77坪)
構造規模:鉄骨造 地上13階/地下1階
客室数:168室(予定)
事業形態:
株式会社アビタの所有地に三井不動産株式会社がホテルを建築。
株式会社三井不動産ホテルマネジメントがホテルとして運営。
設計・施工:株式会社竹中工務店
開業:2019年(平成31年)初頭(予定)
当計画地は、JR北陸本線「金沢」駅から徒歩17分、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩2分、近江町市場から香林坊周辺までの金融機関やオフィス、商業施設等が集積するエリアの中心部に位置します。さらに、金沢城等の主要観光スポットからも徒歩圏と、観光やビジネスの拠点として、大変便利な立地です。北陸新幹線の開通から約2年がたちますが、今後も国内外からの観光客の増加が期待されるエリアです。
三井ガーデンホテルチェーンは、現在、全国で20施設5,337室を運営しており、当ホテルは、北陸地方では初の三井ガーデンホテルとなります。
(「(仮称)三井ガーデンホテル金沢」着工 北陸地方初となる三井ガーデンホテル 2019年初頭開業予定 -三井不動産 より引用)
今まで、ブログでは三井ガーデンホテル金沢(仮称)として紹介してきましたが、あくまで推測だったため、今回の発表で正式に三井ガーデンホテルブランドで進出することが明らかになりました。
当初計画より、変更はほとんどなく、2017年6月16日に着工したみたいです。
(「(仮称)三井ガーデンホテル金沢」着工 北陸地方初となる三井ガーデンホテル 2019年初頭開業予定 -三井不動産 より引用)
三井ガーデンホテル金沢(仮称)は北陸地方初となり、今まで太平洋側を中心に展開してきましたが、2019年夏には福岡・博多に、2019年初頭には金沢に開業予定で、ようやく日本海側に進出してきました。
三井ガーデンホテルのコンセプト
三井ガーデンホテルズは、「記憶に残るホテル」「感性豊かなお客様の五感を満たすホテル」という理念・ホテルコンセプトのもと、デザイン性の高さと機能性を備えた滞在空間に、ホスピタリティ溢れるサービスを提供する「ワンランク上の宿泊主体型ホテル」として展開しています。
設計は、三井ガーデンホテル京都新町別邸などを設計した竹中工務店で、外観も洗練されたホテルに期待が高まります。
過去記事
・三井ガーデンホテル 金沢 (仮称) 建設工事 2017.5
・三井ガーデンホテル金沢(仮称)建設工事 2017.4
・三井ガーデンホテル金沢(仮称)建設工事 2017.2
・三井不動産が金沢にホテルを建設へ!