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尾山神社境内に、お守りやお札を参拝者に授ける「授与所」が新設されます。
これは2023年に尾山神社鎮座150年を迎えるにあたっての境内整備の一環だそうで、授与所は外壁が総ガラス張りで、屋内はデジタルサイネージを掲示し、神社の由来などを紹介するそうです。
神社の境内に、こういったガラス張りの授与所が新設されるのは珍しく、デジタルサイネージまで設置される、最新鋭の建物となります。
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”最新鋭”が取り入れられてきた尾山神社
尾山神社には国の重要文化財である「神門」があり、明治期の完成当時は神社に奇抜な門ができたことで非難の声もあったそうですが、今では尾山神社のシンボルとなっており、観光名所となっています。
神門にはステンドグラスなどが施されており、当時最新鋭だったことを思わせると、自然と授与所の最新鋭の建物も受け入れられる気がしますね。
現在の様子
そして現在、埋蔵文化財調査が行われています。
尾山神社が建立される前は、金谷出丸という金沢城の一部でした。
その、金谷出丸に建てられていた建物等の文化財調査が行われています。
奥では前田利家公の銅像や、お松の方の像が工事を見守っているようにも感じますね。
新たな授与所は、今年末には完成する見込みです。
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