金沢都ホテルは、開業から50年が経過し、老朽化が目立ってきたことから、2020年をめどに建て替え・開業するために、2017年3月31日をもって閉館しました。
閉館から3ヶ月が経った、金沢都ホテルの現在の様子を見ていきたいと思います。
北側の様子です。
どうやら、オフィスとなっていた部分も中身はほぼ全て撤去されたみたいです。
1階はフェンスに覆われています。
金沢駅方向
都ホテルショッピング街の看板は残っています。
金沢駅側でも既に搬出されているみたいでした。
金沢駅前通り側の様子です。
片面アーケードの前は歩行者も利用できるようになっています。
レンタカー店跡地はフェンスが。
北國銀行跡はシャッターが降りています。
都ホテル地下街の文字が残っているものの、中は入ることが出来ません。
車寄せ周辺です。
こちらも金沢都ホテルの文字が残っているものの、フェンスに囲まれています。
サンクス跡地にはブルーシートがかかってます。
金沢都ホテルの看板も残っていました。
敷地東側(裏側)の様子です
中は物がほとんどないのが分かります。
拡大した様子です。
客室側の様子です。
閉館後3ヶ月ということもあり、撮影日は土曜ですがもちろん静かですね。
閉館後しばらくはこちらの出入口から搬出がされていました。
地下街の様子
金沢駅の地下通路から都ホテル地下街への入り口がありましたが、シャッターが閉まっています。
5月12日までは、金沢駅前地下街(地下2階)の部分は、金沢駅前イベント広場運営センターがあったため、部分的に入ることが出来たのですが、移転後は完全閉鎖となりました。
都ホテル地下街(地下1階)の入口へのエスカレーターは稼働していませんでした。
エスカレーター前には、
金沢都ホテルの営業終了に伴い、当エスカレーターを停止しています。
恐れ入りますが、階段等をご利用いただきますよう、お願いいたします。
金沢都ホテル
このエスカレーターは、金沢市の所有かと思っていたのですが、金沢都ホテルの所有なんですかね?
入口にはフェンスがありました。
解体時期は?
北陸建設工業新聞によると、金沢都ホテルの解体工事に関して現場説明会が行われたみたいです。
私の予想ですが、解体時期は2017年9月頃からじゃないかと思っています。
また、新たな情報が入り次第お伝えします。