10月の3連休に竪町カラーロードというイベントが開催されたので行ってきました!
竪町カラーロードは、国際デジタルアーティスト長谷川氏(小松市出身)がプロデューサーを務め、複数のプロジェクター(100台程度)を用いて全長430mの竪町ストリートを「デジタル掛け軸」で彩るイベントです。今年初開催されました。
デジタル掛け軸はプロジェクションマッピングとは異なり、掛け軸のような長方形の映像を様々な角度から投影されるものです。時間とともに少しずつ投影される模様が変わっていくのが特徴です。
いざ竪町ストリートへやってくると、夜の竪町では見たことのない賑わいでした!
同時に、外車を中心とした展示会や様々なイベントが行われており、非常に楽しい空間となっていました。
こちらはカナメインの前です。
BMWの奥ではリフティングが披露されていました。
ちなみにこちらがプロジェクターです。
430mを照らすために、100台程度のプロジェクターが使われる大規模なプロジェクトとなっています。
ホテルカナメインの前にとまるBMWi8がめっちゃかっこいいですね。
リフティングショーの様子です
BMWi3
ちなみにこの日は外車の展示会でしたが、別日には地ビール飲み比べや、風船を持った子供の行進があったみたいで3日間でイベント企画も異なっていたみたいです。
OVAL前ではレクサスの展示会
デジタル掛け軸と相まって、普段では見られない感じでした。
あ・・・!りいたくん!
道路だけではなく、建物にも投影されていました。
ベルセル前にはベンツが
ベルセルの建物もご覧の通り、デジタル掛け軸に覆われていました
オブジェ
竪町広場では風船がたくさん
風船にデジタル掛け軸が映って、まさにインスタ映えといった感じでした(笑)
多くの方がここで写真を撮ってました。
音楽も鳴っていて、まるでディスコのような雰囲気でした!
再び、百万石通り方向へ引き返します。
通りには巨大なデジタル掛け軸が投影
シャッターアートではなく、デジタル掛け軸です
本当に様々な種類の模様があるんですよね
いろいろなお店がデジタル掛け軸に染まります
若者向けのお店の中にも昔ながらのお店が残っているのも竪町の面白いところです。
個人的に面白いと思ったのは、竪町の建設現場にもデジタル掛け軸が投影されていたことです。
最後に、竪町入口付近の様子です。
冒頭でも書きましたが、夜の竪町でこんなににぎわっているのは見たことなかったです!
竪町ストリートが一丸となって企画をやることで、竪町の常連客からしばらく遠のいていた方まで集客できたのではないかと思います。全国的に商店街が苦戦する中で、イベントを行い、足を運ぶきっかけ作りにつながっているとも感じました。