(野々市市-文化交流拠点施設 実施設計の概要 より引用)
新 野々市市立図書館は、野々市市立図書館の老朽化による建て替えで、現在、石川県立養護学校跡地に建設中の図書館です。
概要
(野々市市-文化交流拠点施設 実施設計の概要 より引用)
敷地面積:18,822㎡
建築面積:4807㎡
延床面積:5695㎡
地上2階建て
(野々市市-文化交流拠点施設 実施設計の概要 より引用)
野々市市立図書館の内装もかなり立派なものになり、図書館の周囲を取り囲むように、音楽スタジオ、会議室・研修室、キッチンスタジオ、市民展示室など、生涯学習スペースが設けられるのが特徴です。
また、野々市市のコミュニティバス「のっティ」が敷地内に直接乗り入れるようになるのも便利ですね。
そして、最大の特徴は・・・
(野々市市-文化交流拠点施設 実施設計の概要 より引用)
最大の特徴は1階から2階天井にかけて「ブックタワー」が設けられます!
ブックタワーが設置されるのは国内初とのことです!
ブックタワーは、1階から2階天井までの高層の本棚で、通路が1階から2階の間に2本通っています。
若い世代が多い野々市市ならではの非常にスタイリッシュな図書館です。
近年建設される北陸の図書館は、金沢海みらい図書館や富山市立図書館(TOYAMAキラリ)に代表されるように、建築の意匠に凝ったものが多く、特に石川県では”建築×観光”を掲げたアーキテクチャツーリズムを推進しています。
野々市市立図書館も石川県を代表する建築の一つとなるのではないでしょうか。
開館時期は?
2017年11月の開館を目指して工事が進んでいます。
開館したら、是非行ってみたいです。