金沢市

名鉄北陸開発ビル

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名鉄北陸開発ビル

金沢市彦三町にあるオフィスビル

 

 

概要

名称:名鉄北陸開発ビル
敷地面積:936㎡
建築面積:不明
延床面積:6,637㎡
フロア:地上9階、地下2階
竣工年:1974年5月
撮影年:2017年2月
その他:
設計 もりさけてんさんによると、谷口吉郎氏監修で㈱名鉄不動産が設計管理を担当したそうです。

この建物が金沢市出身の日本を代表する建築家である谷口吉郎氏監修だったとは初めて知りました。

 

 

 

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カーテンウォールを用いた大型オフィスビルとしては金沢では最古参の建物だと思います。特に現存するものでは最古なのかもしれません。完成当初はカーテンウォールの新時代を感じたのではないでしょうか。

 

 

 

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谷口吉郎氏が監修しただけあり、格子のような縦ラインが強調されたモダンな建物となっています。

さらに、谷口吉郎氏の代表作の一つである、秩父セメント第二工場に見られるように、国内におけるカーテンウォールの先駆者でもあります。

出身である金沢にもカーテンウォールを用いた建築を建てたい思いがあたかどうかはわかりませんが・・・。

 

 

 

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落ち着いた色を用いることで、彦三大通りの中でもひときわ目立つ重厚な建築となっています。

 

 

 

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建物の前には彦三バス停があります。

 

 

 

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定礎です。

 

 

 

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歩行者動線から見るとタイル張りではなく、黒御影石が目に入ってくるので、銀行のような重厚さがあります。

 

 

 

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最後に真正面から。

名鉄北陸開発ビルのロゴが時代を感じられていいですね。

 

この時代の建築は見向きもされないことが多いですが、1970年代の代表建築の一つだと思います。

 

 

地図