桜町1丁目市街地再開発事業は、富山駅南口のホテルや雑居ビルが立ち並ぶ一帯を再開発し、マンション、ホテル、専門学校、店舗等が入居する複合ビルを建設する計画です。
概要
名称:富山市桜町1丁目4番地区第一種市街地再開発事業
用途:共同住宅、各種学校、ホテル、飲食店、物販店舗、駐車場
敷地面積:3350.84㎡
建築面積:2616.98㎡
延床面積:23126.71㎡
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
階数:地上18階、地下0階
高さ:60m
設計:RIA
住戸:75戸(タカラレーベン) ホテル:314室(東横イン) 学校:大原専門学校
(完成イメージ 富山市より引用)
現在の様子
現在、先行して大原学園が入る棟を先行して建設中です。
大原学園は富山市の呉羽地区から移転し、2017年4月に富山駅前のこの再開発ビルでの開校を目指しています。
低層部のイメージです。
屋外から2階へ伸びるエスカレーターが見え、1階、2階は商業施設になるものと思われます。
富山駅前の一等地なだけあって、非常に大きな再開発であることがわかりますね。
大原学園の建物の隣にはマンションが建つ予定であるため、マンションとの接続部分(1階、2階)は曲線を描いた形になっています。
タワークレーンが建ち、これから高層階となるホテルとマンションの建設が始まることが予想されます。