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雪の金沢2018 兼六園の様子

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雪が少ない例年の金沢ですが、今年は1月13日にかけて積雪が64cmと2001年以来、17年ぶりの大雪(当時)となりました。

これが今年のピークかと思いきや、2018年2月9日には87cm積もり、2001年の大雪(88cm)に次ぐ大雪となりました。

金沢含め、北陸3県での今年2度にわたる豪雪被害に遭われている方、除雪で疲れている方の心中お察しします。

 

さて、今回の記事は2018年1回目の64cm積もった翌日に快晴となった日に金沢を訪れた際の写真です。

息抜き程度に見ていただければ幸いです。

 

 

 

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兼六園には午前9時頃に行ったはずです。

こちらは唐崎の松の雪吊りです。

雪が降った日の翌日にはめったに見せることのない美しい青空でした。

 

 

 

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朝早くに訪問すると、雪落とし作業をしている姿を見られます。

湿り気の多い北陸の雪の重みで木が折れてしまうことや、観光客に落雪があっては危険なのでこうやって雪を落とさないといけません。

 

 

 

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とはいえ、早朝はパウダースノーだったので、さらさらと落ちていました。

 

 

 

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雪吊りと青空が合いますね。

 

 

 

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この幾何学模様が特徴的です。

 

 

 

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兼六園の眺望台から。

卯辰山も真っ白です。

 

 

 

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鈴見の方向を望む。

 

 

 

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徽軫灯篭から唐崎松を望む。

 

 

 

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雁行橋にもこんもりと積雪が。

 

 

 

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唐崎松と雪吊りの遠景。

兼六園を代表する景色の一つです。

 

 

 

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朝早くから除雪作業をする方がいるからこそ名園が守られていますね。

 

 

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かっこいいです。

 

 

 

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さて、こちらは根上松です。

 

 

 

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日本最古の銅像「日本武尊像」も頭に雪が。

日本人観光客も「何この銅像、とりあえず撮っておこう」という方がたくさんいるのでぜひ覚えていってほしいです。

 

 

 

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花見橋の光景。

雪に埋もれて「雪見橋」ですね・・・

 

 

 

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鶺鴒島(せきれいじま)の神社もご覧の通り。

純白の世界です。

 

 

 

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山崎山の光景です。

紅葉で有名なスポットですが、まるで山小屋のようです。

これはこれで風情ありますね。

 

 

 

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藁ぶき屋根にはつららが。

 

 

 

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蓬莱島と霞が池ですが、池が凍結しています。

 

 

 

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栄螺山の唐傘屋根はまるでマッシュルームのように・・・(笑)

 

 

 

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そして栄螺山からの景色です。

卯辰山が借景となり見事ですね。

 

 

 

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まさに金沢の冬景色の代名詞のようです。

 

 

 

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安永3年(1774)に建てられた夕顔亭。

江戸時代から現代までにもこういった光景はたびたびあったのでしょうね。

 

 

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明治時代からのお茶屋さんが立ち並ぶ「江戸町通り」も銀世界に。

 

 

 

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本当はここに座って軽食が食べられるのですが何センチ積もっているのか。

そんな兼六園周辺でした。

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