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中屋三井ビルディングは、金沢市南町にあるオフィスビルです。

 

 

 

概要

名称:中屋三井ビルディング
敷地面積:729.73㎡
建築面積:不明
延床面積:6,177.48㎡
フロア:地上9階 地下1階
竣工年:1988年11月
撮影年:2017年5月、2017年2月
高さ:31m(推定)、塔屋含めると39m(推定)
その他:鉄骨鉄筋コンクリート造 一部鉄筋コンクリート造

管理:三井不動産

 

 

 

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中屋三井ビルディングは三井不動産が管理するオフィスビルとなっています。

三井不動産が管理するオフィスビルとしては本州日本海側で唯一の建物です。

 

 

 

なぜ、名称に”中屋”が付くのか?

かつて、この敷地には、薬種商 中屋彦十郎店という加賀藩前田家の御用薬種商がありました。

この地で商売をしていた中屋家は藩政時代には家柄町人として金沢の町政に関与していたそうです。

また、明治11年の明治天皇の北陸御巡幸では、天皇陛下がお泊りになる”行在所”として利用され、明治天皇は中屋家に3泊されました。

 

その後も建物は取り壊されることなく、周辺がビルが建って土地の高度利用化がされる中でも、威風堂々と木造建築が残っていたそうで、周辺のシンボルで市民からも愛着があった建築だったみたいです。

そして、中屋三井ビルディングの建設に伴い、旧中屋家行在所は金沢湯涌江戸村へ移築、旧中屋彦十郎薬舗店舗は金沢市が買い取り、長町へ移築され、現在も金沢市老舗記念館として残っています。

そして、中屋彦十郎薬舗は中屋彦十郎薬局として現在も金沢市片町で営業を続けており、石川県民ならCMでおなじみだった(?)「中屋の混元丹」と聞けばだれでもわかるはずです。(http://www.kanpoyaku-nakaya.com/

 

 

 

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ビル銘板

 

 

 

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エントランス部の様子。

総御影石貼りの贅沢なビルディング。

 

 

 

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ビル看板

 

 

 

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ファサードの様子。

こちらも1階から総御影石貼りで非常に高級感があります。

反射して周囲の建築物を映し出しています。

 

 

 

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建物に突起は無く、フラットな建物になっています。

 

 

 

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低層部も高級感があります。

 

 

 

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敷地東側(裏側)から見た様子です。

向かって右側の建物が中屋三井ビルディングです。

裏側はシンプルなものになっています。

 

 

 

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最後に周辺建築物と絡めて。

 

 

地図