金沢駅西広場再整備事業 2014.1下旬

2017年1月25日金沢駅, 建設中・開発中

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金沢駅西広場再整備事業は、1991年に北陸新幹線金沢開業を見据え整備された金沢駅西広場がバリアフリーに配慮されておらず、老朽化が進んだため、エリアごとに再整備される工事が進んでいます。バスターミナルは既に完成しており、現在は広場の整備が進んでいます。

先日、キャノピー等が一部供用開始されました!

 

 

 

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金沢駅西口を出ると、今まで無かったキャノピー(大屋根)が現れます。

金沢駅東口にある「もてなしドーム」とはひと味違った大きな屋根の空間が出現しました。

このキャノピー(大屋根)は、24メートル四方の屋根で高さは7メートル最高部は12.4メートルとなってます。

 

 

 

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天井を見ると美しいトラス構造が目を引きつけます。トラスは大屋根の重厚さを和らげる効果があるそうです。

 

 

 

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そして、金沢には欠かせない「金箔」が大屋根の至る所に散りばめられてます。金箔は金沢が全国シェア99%なんですよ。金箔を貼り付けたモニュメントや金箔トイレなんてものも金沢には存在したりします(^_^;)ちなみに、北陸新幹線金沢駅ホームにも金箔が用いられます。

 

 

 

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ほら、柱にも金箔がちゃんと(笑)散りばめられてます。

金箔ゴリ押しですねw

 

 

 

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さて、そんなキャノピーを抜けると、金沢駅西口のオフィスビル群が見えます。この先は今年度中に供用予定です。奥には金沢パークビル(左側)と北國銀行新本店ビル(建設中)(右側)が見えます。

 

 

 

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タクシー乗り場付近にはが植栽されました。植栽された理由としては、「和」の雰囲気を表現する手段として古くから金沢を担っていた竹林をデザインするため です。あまり、駅前広場に竹が植えられた事例は個人的には聴いたことが無かったですが、竹を見ると落ち着きますね。

 

 

 

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こちらには、四季折々を告げる植物が植えられます。

金沢駅西広場のコンセプトは

「水と緑と空~日本海に開く”時間(とき)と自然”の空間デザイン~)」

http://www4.city.kanazawa.lg.jp/29001/ekinishi/

で、構造物が中心の金沢駅東口広場とは対照的に、金沢駅西口広場は木々や植物などの自然中心の広場になります。

金沢駅西口は自然の奥にビルが見えるような感じになりそうですね。

 

 

 

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広岡1丁目広場(建設中)からみた金沢駅西広場です。土になっている部分は植物が植えられます。植物を見て回れる回廊も作られます。

 

 

 

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広岡1丁目広場(仮称)の建設状況です。こちらはイベント広場として整備されます。建設中の屋根はステージになります。

新幹線開業後は金沢駅東口は雨天時のイベントに使え、金沢駅西口は晴天時のイベントに使えますね。

 

 

 

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ステージの背後には1.5メートルの戸室石の石垣が作られています。戸室石は金沢市戸室で採れる石で金沢城の石垣にも使用されています。

なんだか、駅西広場を見るごとに駅東と対照性が感じられ、駅西が新しい金沢が凝縮された風に見えてきました。

 

 

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最後に、それぞれの広場の特徴と対照性を載せておきます。

金沢駅西口広場

・晴れの日に最適

・自然中心

・大屋根は平面

・庭園は現代版兼六園を彷彿とさせる

・戸室石石垣は金沢城を彷彿とさせる

・駅西口にあるビルはガラス張り

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金沢駅東広場

・屋内イベントに最適

・建物中心

・大屋根は曲線

・庭園(サンクンガーデン)は雪つりなどをあしらい、ミニ兼六園のよう

・金沢駅東口にも戸室石が多彩に使用

・駅東口にある建物は石造り(パネル)が多い

 

 

過去記事

金沢駅西口広場再整備工事 2013.7
金沢駅西広場再整備工事 2013.3
金沢駅西広場 一般車、観光バス駐車場及び乗降車場が供用開始!
金沢駅西広場再整備工事 2013.1
金沢駅西広場再整備工事 2012.8.20
金沢駅西広場再整備工事 2012.7
金沢駅西広場 整備工事 2012.4
金沢駅西口バスターミナル 供用開始!