北國新聞(2015年7月22日付)の記事で、小松駅南ブロック(小松大和跡地)再開発のイメージパースが公表されました。
完成イメージ
子供歌舞伎が全国的に有名な小松市の顔として、全体的に「歌舞伎」をモチーフにしたものとなっています。
低層部(1~3階)はこまつ町家の格子を、高層部(4~8階)は歌舞伎の定式幕をモチーフにしたデザインとのことです。
現在の様子
2010年6月に南加賀唯一の百貨店「小松大和」が閉店してから早5年以上が経過しました。
閉店後、跡地を考えた結果、市で再開発される方向となってよかったです。
そして、デザインも私が想定していたよりも賑わいが生まれそうな明るいデザインとなりました。
入居テナント
8階 ホテル
7階 ホテル (外国人観光客にも対応したホテル(業者未定))
6階 ホテル (計 100室)
5階 ホテル
4階 ホテル
3階 現在公立大学化を目指している小松短期大学とこまつ看護学校が合併して誕生する予定の「公立小松大学(仮称)」のサテライトキャンパス
2階 こどもパーク(仮称)、屋内型キッズランド(仮称)、子育て世代活動支援センター(仮称)
1階 ショッピングモール(地元や話題の専門店、ブックカフェ、コンビニエンスストア、ホテルレストラン、行政相談窓口)
が想定されています。
商店街とも連携し、小松駅前の顔として再び賑わってほしいです。