金沢にファーストキャビンが進出か⁉2018年10月開業予定

プロジェクトNEWS, 建設中・開発中

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金沢にまた新たなホテル計画が浮上しました!

しかも、計画が浮上したのは、ホテル建設・開業ラッシュが相次ぐ金沢市上堤町です。

 

そして、進出するホテルは日本海側初進出となるキャビンホテル「ファーストキャビン」の可能性があります。

詳しく見ていきましょう。

 

 

オフィスビルをリノベーション

場所は、金沢市上堤町の興能ビルです。

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興能ビルは、興能信用金庫金沢支店などが入居していた建物です。

キーテナントである興能信用金庫金沢支店が2017年3月に金沢駅西口へ移転し、その他のテナントも入居していなかったことから、動向が気になっていました。

 

概要

名称:興能ビル
敷地面積:約640㎡
延床面積:約4,000㎡
階数:地上9階 地下1階
竣工年:1989年3月 (築28年)

 

建物はそのまま利用されるとのことですが、築28年とリノベーションされる物件にしては築年数は浅いです。

また、新耐震基準も満たしていることから、大掛かりな耐震補強工事の必要がない点では、金沢でこれまで開業したリノベーションホテルとは違い、スピーディーに工事が進みそうです。

 

 

大和ハウスが土地を取得

興能ビルは興能信用金庫から大和ハウスへと所有権が変わりました。

既に建物と土地が大和ハウスのものになったみたいです。

 

大和ハウスは金沢市内ではプレミストシリーズのマンションを展開していることでもおなじみですね。

 

過去5年で、”プレミスト”ブランドのマンションを、金沢金沢駅西口Ⅰ金沢駅西口Ⅱ香林坊金沢本町、金沢駅西本町と6棟建設しています。

 

また、北陸鉄道と共同で金沢駅西口にホテルと商業施設の複合ビルアクロスキューブ金沢を建てています。

という感じで、大和ハウスはここ最近、積極的に金沢の開発を行っています。

 

 

 

ファーストキャビンが進出?

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大和ハウスは、興能ビルにおけるホテル事業をファーストキャビンに委託したそうです。

地元説明会では「キャビン型ホテル」の開発を計画していることが説明されたそうです。

というわけで、ファーストキャビンが進出する可能性が高いと思われます!

 

ファーストキャビンとは?

ファーストキャビンは主にキャビン型のホテルを展開している会社です。

2017年10月現在、東京、名古屋、京都、大阪、博多、長崎に13施設展開しています。

 

特徴は「キャビン」と呼ばれる、カプセルホテルより大きなコンテナ型の箱が個室になっており、グレードとしてはカプセルホテルとビジネスホテルの中間だと言われています。

簡単に言うと、高級カプセルホテルのような位置づけとなりますが、広さは全然違います。

通常のカプセルホテルだと1.8㎡~2㎡程度と言われていますが、ファーストキャビンは2~5㎡あり、大きいことが分かります。

また、カプセルホテルは2段にコンテナが積み重なっていますが、キャビンは主に1段でその分、天井が高く開放的なのが特徴です。

 

ファーストキャビンは飛行機の機内をイメージしており、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスとグレードが分かれています。

(ファーストクラス-ファーストキャビンより引用)

 

(ビジネスクラス-ファーストキャビンより引用)

 

金沢には既に片町にカプセルホテルがあり、2017年7月には武蔵町にもカプセルホテルが開業しました。

仮に、ファーストキャビンが進出すれば、北陸地区では初進出となり、注目を集めそうです。

 

 

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また、1階、2階は大きくリノベーションされ、商業店舗、飲食店の入居が想定されているみたいです。

バス停も目の前という好立地ですね。

 

 

 

金沢で相次ぐリノベーションホテル

金沢ではオフィスビルや雑居ビルをリノベーションしたホテルの開業が相次いでいます。

2016年3月に京王電鉄系のリビタが金沢市橋場の仏壇店だったビルを改装し、同社第1号のリノベーションホテル「ハッチ金沢」を開業したのを皮切りに、2017年7月には雑居ビルをリノベーションし、金沢カプセルホテル武蔵町が開業、2017年9月にはリビタがオフィスビルを改装し、金沢2号店となる「KUMU金沢」を開業しています。

 

金沢は北陸新幹線開業後にホテル需要が急速に高まったことから、新築より工期がかからず安く部屋を提供できるリノベーションホテルの形態での進出が相次いだものだと思われます。

ホテル建設ラッシュについてはこちらを見ていただけると、大方書いてあります。

【特集】金沢でホテルの建設ラッシュが再燃!2020年までに1800室供給へ!?

この記事には、1800室供給と書きましたが、その後もホテル計画が続々と明らかになり、2020年までに2000室以上供給されるのがほぼ確実となりました。

 

 

ホテル建設計画はようやく落ち着きを見せてきましたが、これから次々と建設されたホテルの開業ラッシュを迎えます。

1つ1つのホテルが特徴が無ければ淘汰されていく可能性もあり、競争が激化していきそうです。

 

 

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ファーストキャビンの金沢進出、また詳細が分かり次第書きたいと思います!